11月23日(木・祝)夜9時からWOWOWライブで、「ミュージカル『黒執事』~NOAH'S ARK CIRCUS~古川雄大×玉城裕規×三津谷亮×輝馬 副音声解説付」が放送される。
2009年より上演されている本シリーズは、“生執事”と呼ばれ、回を重ねるごとに観客動員数を伸ばし、今や2.5次元ミュージカルを代表する作品の一つとなっている。
4人での副音声収録後、2015年からセバスチャン・ミカエリス役を務める古川にインタビューを行い、副音声収録の感想や、黒執事の魅力、見どころを聞いた。
――前回から約1年ぶりの副音声収録を終えての感想をお聞かせください。
3時間くらい喋っていたんですけど、意外と話が尽きなかったです。全員見入ってしまう瞬間も何度かあって、特に2幕は話がよりシリアスなので、見入ってしまいました。
――昨年とメンバーも変わり、収録の雰囲気も違いましたか?
違いました! 前回はみんな割と落ち着きのあるタイプの人だったんですよ。その中で、植原卓也くんがリーダーシップを取ってMCをやってくれていたんですけど…今回は一人わちゃわちゃした人(三津谷)と、冷静っぽく見えてわちゃわちゃした人(輝馬)がいたんで、自然に盛り上がった感じはありましたね。
――喋る時のポイントや心掛けていた点はありますか?
知らないような情報、実は…みたいな裏エピソードの部分を多く話せたらいいなと思って話すようにしていました。でも実際そこを掘り下げられて、「あれ? 実は俺、理解しきれてなかったかも」みたいな瞬間もあったりして(笑)、まだまだ勉強しなきゃなと思いました。
――副音声で、ここはぜひ聴いてほしいというところはありますか?
演じているからこそ言える言葉・説明みたいなものがきっとあると思うので、そこはぜひ聴いてほしいポイントです。あとはやっぱり裏エピソード。すごいくだらない部分もあると思うんですけど、そのくだらない部分も含めて聴いてもらえたらなと思います(笑)。
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