女子競泳初!ロンドン五輪で3つのメダルを獲得した鈴木聡美が天才キッズと対決

2017/11/24 06:00 配信

バラエティー

ビートたけし・大会委員長とナインティナインが未来のメダリストを応援!(C)テレビ朝日

ビートたけしナインティナインの二人がMCを務める「ビートたけしのスポーツ大将」(毎週日曜夜7:58-8:54)。11月26日(日)の放送に、ロンドンオリンピックの女子競泳で3つのメダルを獲得した鈴木聡美選手が登場。日本の女子競泳史上で初めて、一度のオリンピックで3つのメダルを獲得した鈴木選手が、天才キッズスイマー二人と100メートル平泳ぎで対決する。

鈴木選手に挑む天才キッズは、小学6年生で全国ランキング1位の飯田愛心さんと、小学5年生で5位の岡元羽海さん。

エリートキッズスイマーと自身の小学生時代を比べた鈴木選手は、「自分の小学校時代より断然速い! 私はほとんど(福岡)県から出ることがなかったですから。

初めて大会で東京に来たのも小学校6年生のとき。予選だけ出場して、終わったら東京ディズニーランドに寄って帰りました(笑)」と感心しきりの様子。

対決方法は、鈴木選手が一人で100mを泳ぐ間に、天才キッズが一人50mずつでリレーするというもの。50mプールの折り返し地点でターンしなくてはならない鈴木選手に対し、天才キッズは飛び込みで距離を稼げるルールになっている。

レース当日の鈴木選手は、休み明けから基礎体力をつけるための鍛練期。「言い訳みたいになりますが、筋肉痛とかいろいろなものを背負った中での勝負になりますね」と、苦戦を覚悟しての勝負となる。

対決を終えた鈴木選手は、「私も2020年の東京(オリンピック)は目標の一つなので、今日対戦したキッズたちとはライバルになる可能性はありますね。

ただ、2020年を目標に置きつつ、最終的な目標は2021年に地元の福岡で開催される世界水泳なんです。2021年には30歳なんですが、50m平泳ぎならギリギリで代表は狙えるかな、と思っています」と抱負を語った。

ほか、リオデジャネイロオリンピックに現役高校生として出場した平泳ぎの今井月選手が、と天才キッズの男女混合チームと対決。世界水泳ブタペストの男子平泳ぎ銀メダリスト・小関也朱篤選手も天才キッズとガチンコ対決する。

また、陸上短距離界の天才キッズが登場する「暴流闘くんに挑戦!」では、小学生、中学生の女子アスリートが暴流闘くんに挑戦。最速タイムをマークした選手が、日本選手権の100mで7連覇、200mで6年連続2冠を達成した女王・福島千里選手と対決する。