東京・秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」の現役メイド19人によるユニット・@17(あっとせぶんてぃーん)が11月22日(水)、3rdシングル「シュガー*シュガー/バブルバスガール」をリリースした。
そこで今回、メンバーを代表してChimu、ちろる、あいく、もずくの4人にインタビュー。3rdシングルの話はもちろん、グループの紹介や日常のお給仕などについても語ってもらった。
――初めに“@17”というグループについて紹介をお願いします。
Chimu:@17は、普段は秋葉原にあるメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」で現役の給仕をしているメイド19人で結成されたアイドルユニットです。私たち、普段はお屋敷の中でしかお給仕をしてないんですよ。でも、この@17はお屋敷を飛び出して、外のご主人様・お嬢様にたくさんの萌え、希望や勇気を届ける為に組まれました。なので、メイドだけではなくて、アイドルもやりつつ、みんな将来の夢に向かって頑張っています。声優さんだったり、モデルだったり、様々なジャンルで活躍できるようになるのが目標です。
あいく:個性あふれるグループだと思います。
Chimu:19人もいるからね。
――19人もいらっしゃるということで、大人数での活動で大変な事ってありますか?
あいく:この夏「TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)」とかに出演させていただいたんですけど、人数が多いということで、みんなでしっかり気持ちをそろえるっていう面では、確かにちょっと大変だったかなと思います。でも、結果的にみんなの気持ちがギュッと1つになれて、素敵なステージが作れたかなって思います。
Chimu:多いからこそ、1つになった時の達成感とか、嬉しさはあるよね? 今、3rdシングルに向けてレッスンをやってるんですけど、19人もいると全員揃う日がないんですよ。
あいく:お給仕もあるので。
Chimu:メイドをしながら、アイドルもやってるので。19人という大人数で大変な部分は、みんな揃うレッスンが少なかったりとか、パフォーマンスだと19人で奇麗に揃えるっていうのが1番大切になってくるので、その気持ちを合わせるというか、意思疎通、以心伝心って言うの? そういうのは大変だけど、揃った時が気持ちいいから頑張れるなっていう感じもします。
――19人で動きを揃えるっていうのは、さすがに大変そうですね。
Chimu:そうですね。そうなんですよ! 多くて、ぶつかっちゃうっていうのが1番の事故なので。
あいく:確かに! ステージごとに大きさも違ったので、みんなで確認をこまめにしてました。
Chimu:ステージのサイズによって、同じ曲でも位置が変わるんですよ。2列になったりとか。
あいく:やっぱり、日頃はお給仕をメインでやっていて、ステージに立つっていうことが初めての子がほとんどなので、やっぱり慣れない経験なのもあって、そこはみんな苦労したなって思います。
――逆に、メンバーが多くて良かったなと思えた事はありますか?
Chimu:心強さが全然違いますね。その辺、多ければ多いほど仲間がいるっていう自信になったり、心強さになるので、そこは人数が多くて良かったなって思います。
――「TIF」でうちわを配られてましたが、そういう時にメンバーが多いと広範囲でアピールできますよね。
ちろる:そうですね!
Chimu:多いっていう部分ではメリットもあって。ステージに立ってると見栄えもいいですし、華やかだし、奇麗だし。だから、19人という人数の多さを強みにして、これからもっと出していきたいなって思います。
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