素朴な雰囲気がたまらない!住民の助け合いから生まれた共同売店を紹介

2017/11/24 16:58 配信

バラエティー

Tシャツから食品まで、お店に行かないと買えないものを紹介

琉球放送(RBC)で毎週金曜深夜に放送されている 「夜ふかしマングローブ」 。11/24(金)の放送では、共同売店をこよなく愛し応援している団体・共同売店ファンクラブの事務局長が来店する。

同番組は、金曜の夜にひっそりと沖縄のとある場所で営業している「Barマングローブ」に仕事や趣味で”独自の世界”を持った個性的なお客様が来店し、それに対する熱い思いや裏話を語るトーク番組。

店に訪れたのは、共同売店ファンクラブの眞喜志敦事務局長。共同売店とは、地域住民が共同で運営する商店のことで、1906年に国頭村奥に共同売店の一号店が開業したのが始まり。かつては日用品や食品のほか、金銭の貸付や泡盛を造るなど多彩な役割を担っていたが、生活スタイルの変化や大型店舗の進出などで数が減少。現在は沖縄本島中北部や離島を中心に約60店舗が営業し、地域住民の暮らしを支える場として利用され続けている。

共同売店をこよなく愛する眞喜志事務局長から、世界に誇れる沖縄独自の共同売店の歴史やシステムを解説。地域を守る住民たちの知恵に触れ、空馬良樹松田ゆうなも関心した様子。

また、きいやま商店だいちゃんは、過去に巡った共同売店で遭遇したエピソードを披露。地域に根ざしているからこそ起こったハプニングに一同は大爆笑。

さらに、眞喜志事務局長から、お店に行かないと買えないオリジナル商品や、ファンクラブが認定する世界最大の共同売店など、お店に行きたくなる魅力的な情報が紹介される。

あなたもきっと共同売店のファンになるはず!番組は11/24(金)深夜0:15~琉球放送(RBC)で放送される。