マージャンを題材とした人気漫画「咲-Saki-」実写化第2弾となる「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」が、テレビドラマが12月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送。2018年1月20日(土)からは映画が公開される。
2016年末にテレビドラマが、2017年2月には映画が公開された前作と同じ制作陣とスタッフが再集結。前作の主要人物・原村和(浅川梨奈)がかつて住んでいた阿知賀を舞台に、マージャンに青春を懸ける女子高校生たちのもう一つの物語が描かれる。
今回、主人公・高鴨穏乃(たかかも・しずの)を演じる桜田ひよりにインタビュー。初主演となる桜田に、作品への思いや撮影でのエピソードなどを聞いた。
――初主演の話を聞いた時の気持ちをお聞かせ下さい。
最初にお話を頂いた時は、今回初めて主演を務めさせていただくということで、今まで以上に不安な気持ちが大きかったです。題材となっているマージャンもそれまではしたことがなかったので、不安でした。
――マージャン自体はご存知でしたか?
全く知らなかったんです。私の周りにマージャンをやっている人がいなかったこともあり、「マージャンというものがある」くらいの知識しか持っていませんでした。なので、出演が決まってからは用語などを自分で勉強しましたし、撮影に入る約1カ月前には阿知賀のメンバーみんなで特訓をしました。
――出演者発表の時にコメントされていた「約1カ月のマージャン練習」ですね。具体的にはどういったことをしましたか?
最初は用語の確認から始め、牌の持ち方や切り方などの所作もプロの方に教わりました。その後、ルールと流れを学び、撮影の合間にはキャスト陣で自動卓を使って遊んでいました。
――マージャンなどの頭を使う遊びは得意ですか?
全然得意ではないです。頭を使うことが苦手な方なので、難しかったですね(笑)。いろいろなキャストの方と交代しながら打ったのですが、皆さんうまいし、引き運も強かったです。
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