AKB48の“王道アイドル”小栗有以「素のままで」

2017/12/08 06:30 配信

アイドル インタビュー

「ファンの人もメンバーも一緒に、みんなでバスツアーに行きたい」と希望


AKB48チーム8関東メンバーの冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎週日曜夜11:30-0:00、チバテレ)に出演するメンバーに迫る、WEBサイト「ザテレビジョン」オリジナルのリレーインタビュー。

6人目は、東京都代表の“ゆいゆい”こと小栗有以が登場! 1月にはソロコンサートをTOKYO DOME CITY HALLで開催するなど人気の“王道アイドル”に、チーム8の冠番組について話を聞いた。

将来は女優の仕事もしたいと語った


吉川七瀬はお姉さん的存在


――これまで5人にお話を伺ったんですが、関東メンバーで番組ができることをみんな喜んでいました。

そうですね。関東メンバーのみの冠番組ということで、これまでにはなかったことなので、本当にそういうことができるということが、私たちにとってすごくうれしいことでした。関東エリアメンバーのファンの皆さんにとってもうれしいことだと思いますし、吉川七瀬ちゃんはMCとしてもちろんですけど、私たち全員が喜びました。

――小栗さんにとっても、関東エリアメンバーの9人は特別ですか?

チーム8の中でも、関東エリア、北海道・東北エリアなど、地方によってグループに分かれることが多いんですけど、そういうメンバーは初期のころから一緒にいることが多いんですね。他のエリアのメンバーも仲は良いんですけど、関東エリアのメンバーは一緒にいる機会が多いこともあり、絆が深いからこそ、この番組も成り立つんじゃないかなって思います。

――その中でも、吉川七瀬さんがMCを務めていますね。

七瀬ちゃん自身も言っていましたが、ファンの方から「AHO」って言われていたりするんです。だけど、関東エリアメンバーの中では私や本田仁美ちゃんからするとお姉さん的な存在で、しっかりしつつ、ちょっと抜けていて天然なところもあるっていう感じです。でも、今回のMCを見て、間違えたり噛んだりしても諦めないで一生懸命に進行していたのが、今はまだまだかもしれないけど、格好良いなって思いました。

――お姉さんなんですね。意外でした。

すごく優しいんです。七瀬ちゃんはお菓子が好きなんですけど(笑)、いつもお菓子を持っていて、お腹が空いている子がいたら、その子たちに「はい、あげる」ってあげたり、すごく心遣いができて、いろいろな面で優しいんです。怒ったりすることはあまりないですね。

「皆さんがくぎ付けになってしまうような番組に」と意気込む


“鈴木拓さん!”っていう感じ


――もう一人のMC・鈴木拓さんはどんな印象でしたか?

「はねるのトびら」(フジテレビ系)などで見させていただいていたんですけど、お会いして最初の印象は“鈴木拓さん!”っていう感じで(笑)。

――えっと…(汗)。

MCをしていただいて、さすがにお笑い芸人さんというか、MCの回しとか、ツッコミとか本当に早いし、面白いし、頭の回転が速い。「(私たちは)鈴木拓さんに支えていただいているな」っていう感じです。本当に面白い方だなって思いました。

――べた褒めですね(笑)。

私は(番組が始まるまでは)鈴木拓さんのことをあまり詳しく知らなかったんですけど、あまりいい感じでは聞いていなかったんです。でも、実際にお会いしてみると全然違って、カメラが回っていない所でも本当に優しい方でした。