全員中学1年生のアイドルユニット・パンダみっくが11月29日(水)、1stシングル「好きな曜日はxx」をリリースする。
それを前に、メンバーの岩方虹夏(いわかた こな、13歳)、中嶋莉緒(なかじま りお、12歳)、橋本彩花(はしもと あやか、13歳)、横澤星流(よこさわ せいる、13歳)の4人(野邑仁衣菜[のむら にいな、13歳]はこの日、欠席)に話を聞いた。
パンダみっくは、SiAM&POPTUNe、sora tob sakanaに続く“ふらっぺidolぷろじぇくと”の第3弾ユニットとして、2016年6月に結成。今回、元カラスは真っ白・タイヘイをサウンドプロデューサーに迎え入れてのCDデビューとなる。
――初めに、“パンダみっく”とはどんなグループなのか教えていただけますか。
岩方:ファンクポップな楽曲が中心な、中学1年生のグループです。
――“パンダみっく”というグループ名の由来は何でしょうか?
横澤:動物のパンダと、pandemic(パンデミック)っていう単語を掛けたグループ名です。
橋本:先輩のグループがネコ(SiAM&POPTUNe)とサカナ(sora tob sakana)なので、その流れで動物ですね。
横澤:zoo!
橋本:そうですね。
――動物繋がりですね!? 今作がデビューシングルですが、「CDを出します」って聞いた時はどう思いましたか?
橋本:ずっと憧れだったので、もうビックリしましたね。
――どんな形で知らされたんですか?
横澤:ワンマンライブでサプライズ発表の予定だったんですけど、裏台本が手渡っちゃって、それで知っちゃいました(笑)。
岩方:それで、演技をすることになっちゃって。
橋本:でも、してないよね。
横澤:演技ができないから、してなかったです。
橋本:だから、ドッキリだけどドッキリじゃないみたいな。
――よりサプライズで、印象に残りますね。
橋本:思い出に残っちゃったね。
一同:ねっ。
――3曲収録されていますが、それぞれどんな曲か教えていただけますか?
中嶋:「好きな曜日はxx」は、“金曜日にテンションが上がる”っていう歌詞の曲です。
橋本:多分、休日が好きな人だと思うんですよ。
横澤:いや、休日は嫌いな人? だって、土曜日は寝れなくなって怖くなった気がする。
橋本:あぁ、そっか。この人は金曜日が好きみたいですね。
――歌の中の人ですね。
橋本:それ以外の曜日は、だらしない感じで1日を過ごしてる。
中嶋:間奏は格好良いんですけど、サビになってからいきなり可愛くなるっていうギャップが聞きどころですね。
岩方:2曲目の「ヒズムリアリズム(rearrange ver.)」は全体的に明るくてポップな曲なんですけど、途中でラップの部分があって、そこがとっても見どころだと思います。
――元々、ラップが得意だったとかですか?
岩方:いや…。
橋本:そういうこともないですね…。
中嶋:こなちゃん(岩片)はよく、自作でラップを作ったりして。
横澤:歌ってます。
岩方:でも、下手くそです(笑)。
――謙遜されてますが、他の皆さんから見て岩方さんのラップはどうですか?
一同:面白いですよ。
中嶋:個性的で。
橋本:“オン眉”だからできる事!(笑)
――“オン眉”大事ですよね!?
橋本:そうですね! リズムにのりやすい曲なので、ライブの時とかもファンの人と一緒にのれちゃいますね。
一同:のれますね。
――ファンと一緒に楽しめる曲ですね。
橋本:はい!
横澤:3曲目の「白黒イエスノー」は明るい曲ですね。
中嶋:可愛い曲です!
橋本:今どきっていう感じの。
横澤:いや、私は未来な感じがする(笑)。
――じゃあ、可愛い曲ということで。
橋本:そうですねー(笑)。
横澤:落ちサビに注目してほしいです。
岩方:そこだけ、おとなしい、静かな感じになって。
横澤:そこからバーン!って(笑)。
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