11月26日(日)に日本テレビ系で放送される特番「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!」(日本テレビ系)の中で放映されるドラマ「ずっと笑ってた」で、高校生時代のさんま役を演じた北村匠海。さんま曰く「高校生時代の俺が、未だに最高で、男としての頂点」。同級生や先生を“大爆笑”させていたという当時のさんまを、北村はどう演じたのか。独占コメントで振り返ってもらいました!
――特番の中で放映されるドラマ「ずっと笑ってた」で、高校生時代の明石家さんまさん役を演じられたそうですね。
人生でとにかく難しかったです。
――どんな役作りをして挑んだんですか?
まずは、引き笑いを必死に練習しました(笑)。1週間、毎晩毎晩寝る前に天井を見ながら練習して(笑)。引き笑いはできるんですけど、それがさんまさんかって言われたらどうなんだろう?とか思っちゃったり。しかも、標準語で大丈夫と言ってくださっていたのですが、さんまさんを演じる上でバランスが難しくなっちゃう部分もあって…。でも、途中からはどこかで振り切って、さんまさんの役ではありますけど、僕らしくというか、僕なりの演じ方でいいのかなって思うようになりました。
――自分にこのお話がきたときの感想は?
正直、僕でいいの!?って思いました。おそらく(寡黙な役を演じた)映画「君の膵臓をたべたい」がきっかけではないだろうから、コメディータッチのお芝居をした映画「あやしい彼女」とかドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)を(スタッフさんが)見てくださったのかな?とか、いろいろ考えたりして(笑)。でも、いただいたお仕事には全て意味があると思うので、頑張ろうと思いましたね。
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