――撮影で苦労したことは?
僕が普段、そこまでテンションが高い方じゃないから、このドラマの撮影中は、朝から夜まで自分の中のテンションを最大限に上げていくっていうのが、ちょっと大変だったかなぁ(苦笑)。けど、撮影は面白くて、あっという間でした。
――“キミスイ”の「僕」から、今回のさんまさんまで、役の振り幅が大きいですね。
そうですね。役者としては、キャラクターやイメージが固定されるよりも、いろんな役をやらせていただける方がすごくうれしいことなので。今後もそういう役者でいたいというか、イメージに囚われないようにしていきたいなって。(役者の活動は)いい意味で自分の芯みたいなものをちょっと抜いて、柔軟にやっていけたらなって思ってます。
取材・文=片貝久美子
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