11月23日に放送された「極楽とんぼKAKERUTV」(AbemaSPECIAL)に、アップアップガールズ(仮)、CheekyParade、ノンシュガーの3組が登場。
“アイドルの優しさにカケル!生ドッキリ!おもらしを拭く優しいアイドルは誰だ?”と題し、生放送中に目の前で山本圭壱がお漏らしをしてしまうというドッキリを仕掛け、誰が1番早く濡れてしまった床を拭くことができるかを決定する企画を行った。
「アイドルの登竜門としてこれからもやっていきたい。本当にいい子は売れない説ってあるじゃない? 俺はそれを変えたい」とオープニングトークでこの企画への熱い意気込みを語った加藤浩次。
1組目に登場したのは、平均年齢18歳のアイドルグループ・ノンシュガー。メンバーの栗野春香がゲームに参加し、山本とたたいてかぶってジャンケンポンを行った。
山本の力強い攻撃を受けながらも、笑顔で山本に挑み続けた栗野。彼女の勝利が決まった瞬間、ずっとトイレを我慢していた山本がお漏らしをしてしまうという仕掛けがスタートした。
今まで元気に笑っていたメンバーの表情は一気に固まり、さらに加藤の怒鳴り声でどんどん涙目になるメンバー。しかし、ゲームに参加した栗野と、同じくメンバーの松樹侑奈が床の清掃を始める。
ノンシュガーのタイムは51秒で、10月19日に放送された回で同じ生ドッキリを仕掛けられたアイドルグループ・仮面女子の記録(25秒)は超えられなかった。
そして2組目に登場したのは、モーニング娘。の後輩に当たる“アプガ”こと、アップアップガールズ(仮)。“愛されピンク”古川小夏がゲームに参加した。
なかなか決着がつかない中、山本のお漏らしの仕掛けが開始。スタッフがタオルを投げ入れると古川は「大丈夫ですか?」と、山本を気遣いタオルを渡そうとし、さらにすぐ床を拭き始めた。
それを見た他のメンバーも続けて床を拭き始め、優しい一面を見せたアプガは、17秒という好タイムをたたき出し、暫定王者に決定した。
そして、最後に登場したのはCheekyParadeから、渡辺亜紗美、関根優那、鈴木友梨耶。鈴木がゲームに参加するが、山本のお漏らしの仕掛けがスタートすると、固まってしまい後ずさりをしてしまう。
スタッフからタオルが投げ込まれると、メンバーの関根がタオルを持つのだが、どうしていいのか分からず立ち尽くしてしまい結果、89秒もかかってしまった。
ドッキリ発表後、ゲームに参加をした鈴木は「山本さんがかわいそう、トイレに行かせてあげれば良かったのにって思った…」と泣きだしてしまい、この反応に加藤は「このドッキリさ、俺の好感度がどんどん下がっていくんだけど」と語り、スタジオに笑いが起きた。
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