FUJIWARA・原西孝幸、毎月の小遣い「5万円」を妻に抗議

2017/11/26 10:30 配信

バラエティー

明石家さんまに「(後輩など)何人か連れて飲みに行くんやろ? そのときのカードの手が震えてんねんて(笑)」と暴露された原西孝幸

11月25日(土)放送の「さんまのお笑い向上委員会」に、FUJIWARA(原西孝幸藤本敏史)がゲスト出演。お小遣い制である原西のドケチ話に加え、仕事を選ばない悪食コンビ・FUJIWARAに若手芸人らがクレームを叩きつけた。

梶原雄太(キングコング)が原西のお小遣い制に物申すと、明石家さんまも「俺も聞いてんねん!年に一度の沖縄国際映画祭だけ、何人か連れて飲みに行くんやろ?そのときのカードの手が震えてんねんて(笑)」と暴露するなど、続々飛び出す原西の金欠話。一般家庭より収入は良いはずだが、都内の一等地にマイホームを購入して家族4人を養っているだけに、「今月は5万円で」などと家計を預かる妻から毎月小遣いをもらっているのだという。とはいえ、付き合いの多い芸人だけに、何かと金がかかるのも事実。原西自身も、妻に抗議して好きにお金を使ってみたのだが、がんばって使って4万8000円と無駄遣いのできない身体になっていたと明かした。しかし梶原は、自分に対して使う金にシビアなのは良いとしても、後輩に対してもシビアなのはどうかと追撃。後輩にタクシー代を払わせないよう先輩は気を配るものだが自分も先輩芸人のタクシーに便乗して払ってもらう、家族がインフルエンザにかかったために後輩芸人・大西ライオンの家へ2泊3日で連泊したものの心付けは3000円のみ(次のゴルフのプレー料金はおごったと原西は弁明)、芸人とのプライベート旅行で金を使いたくないからとマイルを使って別便で合流…と、次々に暴露した。すると、家族旅行の際に元ラブホテルの宿泊施設へ4000円で泊まった上に400ポイントももらったことを、原西と同じく小遣い制で2児の父である徳井健太(平成ノブシコブシ)が援護射撃のつもりで語り出したため、今田耕司が「お前、ええねん。お前、別格やねん!(笑)」と切り捨てた。

一方、妻・木下優樹菜と財布を別にしているという藤本は余裕があるはずだが、仮押さえで来た仕事は断って欲しいとオラキオがクレーム。ところが藤本は収録日の2日前でも仮のままなこともあると反論。さらに「本来、綾部(祐二)さんに入って来た仕事なんですけど、綾部さんが出れなかったからFUJIWARAさん出れます」と後輩の代役要員だったことまでマネジャーがうっかり明かしてしまったとこぼした。これにはさんまも「お前ら、FUJIWARAやで~!?」と驚いたが、オラキオは、仮押さえの仕事も請けるのであれば売れている後輩に頼るのは1人までにしてほしいと要求。さんまも「恥ずかしないのか?お前、FUJIWARAやで~!?もっぺん、自分で言うてみい」と煽ると、「俺ら、FUJIWARAやで~!」と2人でノったものの、藤本「って、なんも変わらへんわ、こんなもん!」原西「一番知ってますよ!」と即座に返してスタジオを沸かせた。

次回は12月2日(土)夜11:10より放送。ゲストは引き続きFUJIWARAが登場する。