また、情報解禁に合わせて行われたコメント収録で、ドラえもんと初対面した瞬間「ドラえも~ん! 会いたかったよー!!」とのび太ばりの勢いで?駆け寄り、喜びを爆発させた大泉。以下にて、そんな大泉からのコメントをたっぷりと紹介する。
今回オファーを頂いた率直な気持ちは、「…ついに来た!! ドラえもんだ!!!」です。まずはマネジャーとではなく、6歳の娘と話し合いましたよね。「どうする? パパ、ドラえもん出て欲しい?」って聞くと「うん!」って。最終的なGOは娘が出しました(笑)。
脚本を読んでみると、これまたいいんです。ドラえもんの映画って、大人が見ても面白いし、泣いちゃいますが、今回も本当にぐっとくる物語でした。特に、僕みたいに子どもを持つ親にはもう、参っちゃいます。
娘はまさに今がそうですが、僕も立派なドラえもん世代。子どもの頃は漫画を買って読んでいましたが、僕は完全にのび太ですよね。出木杉君ではない。のび太って、全然やらなきゃいけないことやらないでしょう? 最終的にドラえもんに頼る姿は、かつての兄に頼る僕です。兄は僕のドラえもんでした(笑)。
今回は、宝島のカギを握る海賊船の船長という役どころなので、何か1つ信念を持っているような、深みのある大人の男を演じられたらと思っています。ドラえもんの世界に自分が参加していることに感動していますが、まずは映画を盛り上げられるよう頑張ります!
最後に、娘に一言贈ります。「パパ、頑張るからね!」
【好きなひみつ道具】
ひみつ道具の中で僕のお気に入りは、「グルメテーブルかけ」。とにかく僕は食べることしか考えてないので、注文した料理が何でも出てくるなんて魅力的です。
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