11月28日(火)放送の「明日の約束」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジ系)第7話では、佐久間由衣演じる香澄が、さらなる襲撃を計画する。
同ドラマは、高校のスクールカウンセラー・日向(井上真央)が、人間関係に葛藤しながら男子生徒の吉岡圭吾(遠藤健慎)の死の謎を究明するヒューマン・ミステリー。
第6話のラストで、これまでバスケ部の顧問・辻(神尾佑)やキャプテンの大翔(金子大地)を襲ってきた犯人が香澄(佐久間)であったと判明。圭吾が、香澄をイジメていた生徒への”仕返し”をしていた恩から、今度は香澄が圭吾を死に追いやったと疑われた辻と大翔を襲撃していたのだ。
”朝ドラ”での時子役から一転、心に傷を負った少女・香澄を演じる佐久間は、「ドラマを見てくれている両親や友達からは『変装して襲撃しているのは由衣じゃないよね?そうじゃないことを願います』というメールが来ていました。実は私だったので、『ごめんなさい』という気持ちでした(笑)」とコメント。
また、香澄の行動については、「香澄は圭吾への強い思いから、周りが見えなくなってしまって、『自分がどうにかするしかない、やるしかない』という、使命感に近い“叫び”みたいなものからだと思っています。
自殺の道を一回選んだということも、自分の中で大きな何かが一つ終わっているのだと思います。実は、誰かに助けてもらいたいんじゃないかな。なので、日向先生の存在は大きいと思います」と分析した。
さらに、第7話では、罪を認めた香澄を日向が説得する中、ネット上では真紀子(仲間由紀恵)が”毒親”であるという悪評が次々と書き込まれる。そこで、記者の小嶋(青柳翔)は日向に、香澄が次に真紀子を狙うのではないかと忠告する。
一方、結婚のあいさつをするため本庄(工藤阿須加)の実家を訪ねた日向は、そこで初めて本庄の家庭の事情を知る。
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