ことし3月にY!mobileのCMで芸能界デビューするや、瞬く間に“奇跡の美少女”“福島の奇跡”と大々的にメディアに取り上げられ、大きな反響を呼んだ竹内愛紗。
そんな彼女が、ドラマデビューを果たしているのが、井上真央主演で、毎週火曜夜9時から放送中のドラマ「明日の約束」(フジ系)だ。
本作のキーパーソンの1人で、謎の死を遂げた生徒・圭吾(遠藤健慎)の妹・英美里という大役を任され画面に登場すると、「あの美少女は誰?」「英美里役の子ってどこかのアイドル?」など、またも大きな注目を集めている。
そこで今回、WEBサイト「ザテレビジョン」のインタビュー企画に初登場してもらい、自身最大の見せ場を迎える「明日の約束」についてや、プライベートについて、たっぷりと語ってもらった。
――ドラマデビューおめでとうございます。「明日の約束」に参加された感想は?
台本を読んだ時にいろいろな目線から見たり、想像をしたり。自分の中で考えることがすごく面白いです。演技は正解がないので、そこが難しいと言えば難しいですけど、とても楽しい。今は経験する1つ1つのことが全部勉強になっています。
――初めて体験するドラマの撮影現場の印象はいかがでしょうか?
このドラマは謎が多いミステリーですが、現場の雰囲気はすごく明るくて、毎日楽しく過ごしています。
共演者の皆さんは、本番になると役に入って別人になられて。そのスイッチの切り替えがすごいなと思います。
ドラマはみんなで一つの作品を作り上げていく感じが好きです。
――ちなみに竹内さんのスイッチもありますか?
私の場合は深呼吸です。本番前に、英美里の過去と言いますか、ここまでの流れのようなものを自分の中で一回考えて、英美里として気持ちを入れてから撮影に臨んでいます。
――演じる英美里はどんな女の子だと捉えていますか?
母親の愛が全部お兄ちゃん(圭吾)に向けられていて、全然愛情をもらえていない女の子です。
だから、寂しかったり、悲しい気持ちになったりすることもあるのかなと。
でも、そんな中でお母さんに立ち向かって自立しようとする強いところがありますね。中学1年生の女の子なのに、すごく格好いいなと思いました。
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