――奥さん役の緒川たまきさんとの掛け合いはいかがでしたか?
緒川さんは、僕、何度も舞台をご一緒しているのですが、映像は(今作が)ほとんど初めてでした。普段から舞台の稽古場でよく知っている方ですし、彼女自身が少し不思議な方なので、すごくやりやすかったです。
普段から、すごく面白いんですよ。僕らの考えること以上のことをおっしゃるので。
――緒川さんに関して、何か面白かったエピソードはありますか?
パンをご飯に例えたり、よく分かんないんですよ、彼女。おいしいパンを食べながら「本当においしいご飯を食べているみたい」とか言って。「なぜご飯に例えるの?」って聞くと「両方とも主食でしょ?」って(笑)。彼女らしい、独特な世界観です。
――飯豊まりえさんと共演されていかがでしたか?
バラエティーではご一緒したことがあったし、そんなに掛け合いはなかったですが「学校のカイダン」(2015年、日本テレビ系)で共演していますね。その当時、彼女は高校生くらいでした。
今回は娘役じゃないですか。本当に心配になりました。(作中で)結婚相手を連れてきたときには、「こいつでいいのか?」って思いました(笑)。
――「学校のカイダン」で共演されたときと、今回共演されたときとでは、飯豊さんの印象はいかがですか?
「学校のカイダン」のときの飯豊さんは生意気な感じで、グループで反発するような役だったんですけど、今回はしっかりした娘役だったので、やっぱり印象が違いますよね。とってもきれいになっていたし。
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