元祖アニソン番組“アニ音”のラストライブ放送直前!プロデューサーが明かす熱き舞台裏とは

2017/11/29 15:23 配信

音楽

「アニぱら音楽館」ラストライブを12月2日(土)放送(C)キッズステーション


'98年にアニメ情報番組の1コーナーとしてスタートした「アニぱら音楽館」。影山ヒロノブをはじめ、アニソン界の実力派アーティストたちが、歌番組への露出が少なかったアニメ・特撮ソングのアーティストを迎えてレアなライブ&トークを繰り広げてきた。

この度、その長い歴史にピリオドを打ち、11月上旬に行われたラストライブの放送が決定。番組スタート当初から影山とともにMCを務めた遠藤正明は「自分のアニソン歴のほとんどをこの番組に関わってきて、自分のライフワークと言える番組。『アニ音』に出演できたことは誇りです」としみじみ振り返り、影山も「この番組が始まった頃、“アニソン”がテレビ番組になるというのはなかなかなかったこと。終わるのは寂しいけれど、俺たちがこの番組で残した足跡は、必ず日本のアニソン界に残っていくと思う。本当にありがとう!」と感慨深く語った。

番組の初代テーマソング「宇宙は僕らを待っている」で会場が一体に(C)キッズステーション


ラストライブは影山、遠藤の他atsuko(angela)、Geroきただにひろし、サイキックラバーらが出演。当選した150名の観客と共に、新旧人気のアニソンの数々を歌いあげた。こだわりのセットリスト、出演者たちの様子を番組プロデューサーが明かしてくれた。