12月10日(日)昼3時30分からTBS系で放送される「エジプト大ピラミッド 隠された王墓と財宝 ~日本と古代ペルーの神々が解く7つの鍵~」の取材会が行われ、東日本国際大学学長の吉村作治が出席した。
同番組は建造から4550年、いまだに結論の出ていない「ピラミッドとは一体何なのか?」という謎に、最大有力説である「王の墓」とは異なった説で迫る。
「第二の太陽の船」の船室、今年世界遺産に登録されたれ福岡県の宗像・沖ノ島関連遺産群にある「宗像大社」「古代ペルー」という3つの場所からピラミッドとは何かという糸口を見つけるため、ロケを決行した。
吉村は「第二の太陽の船」「宗像大社」「古代ペルー」、そしてピラミッドには「太陽信仰」という共通点があり、その上でピラミッドは「クフ王の墓ではなく神様の居場所だと考えられる」と自身の見解を語った。
さらに「太陽信仰」を手掛かりに、今後はインドや東南アジアにも足を延ばして研究を進めたいと話し、「何歳まで研究を続けるか?」との質問には「あと10年! 一応85歳まで!」と答え、会場の笑いを誘った。
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