ある日、黒川会長(梅宮辰夫)に呼び出された只野(高橋)は、企画制作部の元木部長(大河内)の調査を命じられる。部下からの信頼も厚く、将来の重役候補と言われていた彼だが、なんと急に事業局長への就任を辞退してきたのだという。
森脇(永井大)の情報によれば、元木の様子がおかしくなったのは今から3週間ほど前のこと。それまでは仕事にも前向きだった彼が、その日を境に人が変わったように元気がなくなってしまったらしい。
元木を尾行していた只野は、帰り道、彼の前にいきなり現れた鮫島(木下政治)らを撃退する。
元木に詳しい事情を聞くと、1カ月ほど前にバーでたまたま知り合った若い女性・理恵(友田)と親密な仲になったが、情事の後、ホテルから出てきたところを写真に撮られ、それ以降、鮫島から何度も金をゆすられているという。
さらに真由子(三浦理恵子)から、ジャパンテレビでも同じようなケースがあったと聞いた只野は、すぐさまジャパンテレビに潜入。そこで偶然見かけた黒縁メガネにさえないルックスのナオミ(篠田)という女性のことが気になるが…。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)