スーパーマラドーナが「M-1グランプリ2017」最後の1枠を決める敗者復活戦を制し、決勝の舞台に勝ち上がった。
2015年にはトレンディエンジェルが敗者復活戦から優勝、2016年には和牛が敗者復活戦から準優勝と、「M-1グランプリ」に欠かせない舞台である敗者復活戦。ことしはこれまで以上に寒さの厳しい東京・六本木ヒルズアリーナで、決勝への最後の1枠をつかむべく、熱い闘志を燃やす漫才師20組が、希望の舞台へと上がった。
敗者復活戦に登場したのは、ランジャタイ、笑撃戦隊、からし蓮根、Aマッソ、三四郎、東京ホテイソン、アイロンヘッド、セルライトスパ、囲碁将棋、天竺鼠、霜降り明星、見取り図、ハライチ、南海キャンディーズ、アインシュタイン、さらば青春の光、大自然、ニューヨーク、相席スタート、スーパーマラドーナの20組。
かつてのファイナリストから初準決勝進出者まで、有名無名、先輩後輩関係なく、“笑い”という武器のみで戦いを繰り広げ、スーパーマラドーナが2位のハライチに投票数で倍近い差をつけ、圧倒的な強さで決勝へ進出した。
なお、これでスーパーマラドーナは3年連続3回目の決勝進出となる。おととし5位、昨年3位ときて、ことしはいよいよ優勝なるか?
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