1年に1度だけ、すでに亡くなった家族たちと会える“死者の日”の祝祭を題材にした、ディズニー/ピクサー最新作「リメンバー・ミー」の日本版エンドソングが、シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラの「リメンバー・ミー」に決定。初めてのタッグで、ディズニー/ピクサーの音楽に初挑戦する。
本作は11月22日に全米公開され、初登場第1位と好調なスタートを切った。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では96%(12月4日現在)という高い評価を獲得し、「ピクサーの新たな傑作誕生!」ともいわれている映画だ。
主人公はミュージシャンを夢見る少年・ミゲル。だが、彼の家は代々音楽を禁じられていた。
ある日、 “死者の国”に迷い込んだ彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど家族が恋しいガイコツのへクター。やがて2人がたどり着く、ミゲルの家族の秘密とは? 重要な鍵となるのはミゲルの大好きな曲「リメンバー・ミー」だった…というストーリーだ。
「リメンバー・ミー」の作曲を手掛けたのは、「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」を生み出したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。
本作はメキシコの“死者の日”にインスパイアされて製作されたことから、メキシコ生まれであり、最近では「ひよっこ」(NHK総合ほか)などで、女優としてテレビ・映画と活躍の幅を広げているシシド・カフカと、中南米でのツアーも精力的に行い、話題を呼ぶインストゥルメンタルバンド・東京スカパラダイスオーケストラに白羽の矢が立った。
劇中で主人公・ミゲルが憧れる歌手デラクルスが歌う、ミゲルが大好きな曲「リメンバー・ミー」を、スカパラがアレンジした楽しく陽気なリズムとメロディー。そしてカフカの透き通るような歌声が一体となった、一度聴いたら忘れられない仕上がりとなっている。
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