シシド・カフカ、スカパラと初タッグでディズニー/ピクサー作品初参加!「信じられなかった」

2017/12/05 04:00 配信

映画

シシド・カフカらが日本版エンドソング「リメンバー・ミー」を歌うことに(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.


世界的にも注目度の高いディズニー/ピクサーの楽曲を手掛けることになり、カフカは「信じられなかった。人生何が起きるか分からないですね!」と興奮しきり。

スカパラとの初タッグについては「一緒に楽曲アレンジメントできると聞いて、これは絶対に面白くなる!と思いました。この作品との出会いも含めて運命的なチームだなと思いました。とにかく早く皆さんに聞いていただきたいです」とコメントした。

また、楽曲については「映画を見てから、あのメロディーが頭から離れないんです。心に残るメロディーラインというのを自分が歌えるそのわくわく感がすごく大きかったです」と喜びを表した。

ちなみに音楽を禁止されている主人公のミゲルについて、カフカは「私もドラムを反対されていました。女の子なんだから、『足開いて座って!』なんて言われたり。4年間親を口説き落としたという過去があるので、音楽に対しての強い思いとか共感するものがありました。

今は家族が一番のファンで一番応援してくれる存在なので、自分の家族の顔を思い出しながら映画を見ていました」と共感を覚え、意外な過去を明かした。

一方、スカパラの茂木欣一(ドラム)は「ディズニー/ピクサー作品は『トイ・ストーリー』から大好きで、それからずっと見ていたのでものすごく興奮しました! 本当に光栄です!」と喜びを語り、谷中敦(バリトンサックス)は今回のアレンジについて「スカパラらしさをもって、スカパラならではのアレンジにしようと、目いっぱいスカパラの気持ちで演奏させてもらいました。レコーディングもすごく楽しかった!」とレコーディングの様子を教えてくれた。

そんな映画「リメンバー・ミー」は2018年3月16日(金)に全国公開される。