東京パフォーマンスドール、初の配信シングルは「等身大で王道なラブソング」

2017/12/06 07:00 配信

アイドル インタビュー

東京パフォーマンスドールが初の配信シングル「現状打破でLove you」を12月6日(水)にリリース! この楽曲を歌う6人の選抜メンバーの中から高嶋菜七浜崎香帆橘二葉に話を聞いた。

東京パフォーマンスドールの浜崎香帆、橘二葉、高嶋菜七(写真左から)


橘が初めて振付を担当し、恋する女の子の気持ちを歌った「等身大で王道なラブソング」に懸ける彼女たちの思いは? 

12月23日(土)、24日(日)には年内最後の東京・CBGKシブゲキ!!公演も控えている彼女たちの2017年の回顧と2018年への意気込み、さらにはクリスマスの思い出話も…。

――ことしもWEBサイト「ザテレビジョン」に度々ご登場いただき、ありがとうございます!

橘二葉:(5月の記事を見て)うわー、黒髪だー!(笑)

――髪色がGlitterする以前の記事ですね。そんなイメージチェンジ後では初のシングル「現状打破でLove you」は、初の配信リリース。ライブでは既に何度かお披露目されていますね。

浜崎:フルバージョンでは11月23日の「TPD Presents THE LIVE SUMMIT vol.2」で初めて披露しました。今回の曲は女の子の恋心を歌っていて、同世代の女子に共感してもらえるような曲になっていますね。

ファンの皆さんからもかわいいねって言われて人気急上昇中の曲だったので(笑)、リリースできるって聞いたときはうれしかったです。

橘:私が初めて振付を担当した思い入れの強い曲でもあったし、同世代や中高生の方々にも聴いていただけそうな内容のPOPチューンだったので素直にうれしかったですね。MVを初めて見たときは自分の振付が映像になっているのが不思議な感じでした。

ファンの方も一緒に踊れるところもあるので、特典会でも「いいね!」って言っていただけてうれしいです。

高嶋:今までのTPDにはあまりなかったキュートな一面が見られる曲だし、これが新たなTPDの強みになったらいいなと思います。かなり等身大で王道なラブソングなので。

浜崎:今までは「恋」というよりは「夢」を歌うことが多かったですね。

橘:好きな男の子に告白したいけど、なかなか現状打破できなくて悩んでいる女の子の背中を押せる曲になっているので、中学生くらいの子に共感してもらえやすいと思います。

高嶋:中学生限定?

橘:そういうわけじゃないけど(笑)、特に中高生に。

浜崎:女子ってこんな感じなんだよ!ということを、男性にも知ってほしいですね。

高嶋:いろんなタイプの女の子がいるけど、恋をするとみんな不安になるんだよ、っていう“女子あるある”ですね。

女の子はこうなんだから、もっと男の子の方からガンガン行こうよっていうのも裏テーマ。最近、草食系男子が多い中、肉食になろうよっていうメッセージでもあります(笑)。

――そういう意味では、歌詞の主人公を現状打破できない男の子に置き換えて聞いても成立するかも知れませんね。

高嶋:あー、それも面白いですね。