――「ものまねグランプリ」は、ホリさんにとってどんな番組ですか?
デビューがこの番組で、2000年からずっと出ています。現在、年3回の放送ですけど、定期テストのような感じですね。
常にネタを作り続けないと、(他の物まねタレントさんに)置いて行かれちゃうので、正直、毎回胃が痛いですよ。
――年3回という期間は早いですか?
(感情たっぷりに)早いよ~! だってこの間、9月にオンエアして、もう次の週くらいから今日のための打ち合わせしてるんですよ。しかも1回戦と決勝用に2本。
今回は、前日に名古屋でユニットライブをやっていて、前日リハーサルができないから、当日に全部セットとか合わせてやったりしていて、ちょっと怖かったです。
それはみんな同じ条件だとは思うんですけど…。それでも特に秋から年末は時間がないんです。なのに2本も作らなきゃいけない!
(三四郎・小宮浩信の声で)もう、みんな、闘うのはやめよう!
――今の気持ちを教えてください。
アラフォー(40歳前後)の物まね芸人って減ってきているところもあって、50代の先輩たちが自分たちよりも頑張っていたりするんです。
ただ、アラフォーというのは、世の中的には働き盛りだと思いますので「一番頑張らないとな」と思いまして(奮起しました)。
何より、子供たちが頑張ってくれて、優勝を引き寄せたように感じました。子供たちに、いい報告ができます!
――改めて、優勝おめでとうございました!
ありがとうございました!!(深々と一礼)
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