2017年、14年振りに再始動した、大沢伸一のソロ・プロジェクト MONDO GROSSO。6/7(水)にリリースしたヒットアルバム「何度でも新しく生まれる」は、時代を射抜いた作品の数々で、音楽シーンを圧巻。
アルバムの中で、最もダンストラックになっているUAが歌唱する「春はトワに目覚める」(通称「春トワ」) のミュージックビデオが新たに制作され、公開となった。
満島ひかりの出演する「ラビリンス」のMVを始め、映像作品が高い評価を得るMONDO GROSSOの新たなMV「春はトワに目覚める」には、世界中に多くのファンを持つ、ダンサーの菅原小春が出演。大自然の中での春の目覚めの情景と、人間へのメッセージが描かれたUAによる歌詞世界と、大沢伸一の真骨頂と言えるダンストラックの融合を、菅原小春がむき出しで表現。自然そのものと繋がる、巫女や化身のような存在を思わせる神々しいパフォーマンスを魅せる。今作で菅原は、コンテンポラリー・ダンサーの辻本智彦とダンスを共作。
敢えて振り付けを作らず、撮影当日の大自然の気を感じながら、その場所にあった感情表現を試行錯誤しながら共に作り上げて行く、即興に近いスタイルで撮影されたという。
菅原小春
「私にとって25歳の秋で、初めて自分自身を受け入れられた日でした。 小さい頃から、踊る。ということをしてきて、初めて心から “生きてるんだ。”という瞬間に出会えました。大沢さんの音楽、UAさんの歌声、武藤監督の目、辻本さんの細胞、スタッフのみな様がこの瞬間に出会わせてくれました!私は誰かに愛されたいと踊ってきたけどそれは求めていたもので、私が受け入れた時みんなが愛で包んでくれたことを強く学んだ日でした」
大沢伸一
「アルバムの中で最もダンサブルなナンバー “春トワ”を、ダンサーの菅原小春さんが、自身でも辿り着いた事のない次元で表現をしてくれました。MONDO GROSSOの楽曲が表現者の挑戦の舞台となり、その包容力を持っている事を嬉しく思います。ありがとう!」
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