――共演者の方々は先輩の方ばかりでしたが、いかがでしたか?
すごく居心地が良かったです。皆さんすごく優しくお話してくださって、名前を呼んでいただけるだけでうれしかったです。いろいろなことを教えてもらえたり、自分のことを聞いてもらえたりとか、待ち時間もとても楽しかったです。
――和やかな雰囲気なのですね。
お話はピリピリしていますけど、撮影現場は全然ピリピリしてないです(笑)。
――今回は佐藤浩市さん、江口洋介さんが上司役ですが、共演されてみて印象が変わったところはございますか?
お2人とも大人ですし、格好良くて、あまり喋れないかなあと思ったんですけど、気さくで優しくて印象変わりました。もっと好きになりました!(笑)
――どういうお話をされたんですか?
お芝居の世界の業界用語や撮影用語などを教えていただきました。
――知らないこともありましたか?
いっぱいありました! 例えば、「どんぶり」(最初から最後までカットなしでワンカットでの撮影)や「やおや」(被写体に傾斜をつけたカメラアングル)とか。
それに江口さんとは、音楽の話もさせていただきました。私、最近ウクレレを始めたんですけど、コードを抑えるのが難しくて、やめようかと悩んでいたら「息抜きになるから絶対やった方がいいよ」と江口さんに背中を押してもらいました。今は、ウクレレをギター風に弾けるようにレッスンしています!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)