――テーマがテーマだけに、赤裸々なセリフも多いですよね。三浦さんは第1話から、さくら先生(松井愛莉)に繁華街で「ヤラせてくれよ!」と懇願したり…。
三浦 ありましたね~(笑)。
――以前、連載の取材でペガサス先生役の竜星涼さんが、そのシーンは恥ずかしくなかったのか、逆に気持ちよかったのか?と気にされていましたよ。実際はいかがでした?
三浦 横浜のみなとみらいの近くで撮影してたんですけど、そのときは「今後公共の場で高らかに『ヤラせてくれよ!』って言うことはないだろうな」と思っていました。恥ずかしいというよりは、名残惜しい気持ちでしたね。だから、噛み締めて言おう、って(笑)。
――最終回までに成長してきた英人と真希。あらためて異性としてお互いのキャラクターは、ズバリありですか? それともなし?
黒木 なし!
――即答でしたね(笑)。英人も少しずつ成長していますが、それでも?
黒木 なし!(即答)
三浦 アハハハ!
黒木 かわいらしいとは思うんですよ。ただ、やっぱり私には厳しいですね(笑)。私は英人の真面目さについていけない。
三浦 僕は、スペアさんは全然ありですけどね。この物語では重たいって言われてますけど、裏を返せば尽くしてくれるってことですし。
黒木 尽くしてほしいタイプなんだ。
三浦 だって、ロールキャベツを作ってくれるんですよ? 俺だったら英人と違ってめちゃくちゃ褒めますよ。それに俺は潔癖でもないし、意外とうまくいく気もする(笑)。
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