女性芸人が「THE W」優勝後の野望を告白! 青木アナは“ビジネスジャニーズ”疑惑を否定!?

2017/12/10 12:09 配信

バラエティー

12月8日にライブ配信された「アナBAR」には、「女芸人No.1決定戦 THE W」のファイナリスト・中村涼子とまとばゆうが登場!

日本テレビでは、カジュアル動画メディア「Chill tv(チルテレ)」のFacebook、Twitterアカウントから配信される、初のレギュラーライブ配信番組「アナBAR(バー)」を12月8日よりスタートした。

日本テレビの森圭介アナ、上重聡アナ、青木源太アナの“仲良しトリオ”3人が、さまざまなゲストを招いてトークを展開する「アナBAR」。初回の配信では、12月11日(月)に日本テレビ系にて放送される「女芸人No.1決定戦 THE W」より、決勝進出を果たした中村涼子まとばゆうがゲスト出演した。

夜9時ごろ、唐突に始まったライブ配信。森アナは「ぬるい雰囲気で始まりました」、青木アナ「これ、私が企画したんです」、上重アナ「『スッキリ』で3人一緒で、その時から何かやりたいねと話していました」と、それぞれ初めての「アナBAR」への思いを語った。

その後、ゲストの中村涼子まとばゆうがBARに登場。男性アナウンサーたちがカウンターに並ぶ姿に、2人のテンションも思わず高くなるが、上重アナの「実際こういうお店があったら来たいと思いますか?」という質問には、中村が「チャージ料が高そうなんで…なかなか(頻繁には)来られない」と正直な感想を漏らす場面も。

そして、「ネタしたいなって顔されてましたね?」という上重アナのむちゃぶりから、中村とまとばがそれぞれネタを披露することに。

少女漫画が大好きという中村は「アナ3人が出てきそうな少女漫画」というオリジナルネタを披露。それぞれのキャラクターを生かしたネタに、アナ3人も感激の面持ちに。

一方、音楽大学出身のまとばは、自前のポータブルピアノを持ち込み、担当楽器ごとにキャラが違うという「音大女子の歌」を演奏。「バイオリン女子はブランド好き、湯水のごとく金使う~♪」「シンバル女子、楽譜が読めない~♪」などの絶妙な“あるあるネタ”でBARを盛り上げた。

実は共に苦労人でもある2人。中村は、「昨今ブレークした芸人がほぼウチの事務所だったんじゃないかっていうくらいで。平野ノラ、ブルゾンちえみ、にゃんこスターのアンゴラ村長とかがいて、一方で売れなかった人たちがみんな抜けていって、今私だけ売れてない状態で残っている感じなんです」と切実な状況を告白。

まとばも10月に事務所を辞めたばかりで、現在フリーで活動中の身。そんなまとばについて、中村は「辞めたばっかりでいきなり『THE W』の決勝に行ったから、事務所はさぞ悔しいでしょうね(笑)」と、フリー転身直後の快進撃をたたえた。

プライベートでも仲がいいという2人は、決勝進出時のエピソードをそれぞれ紹介。中村は「(まとば)ゆうちゃんは決勝進出が決まった時『お先、売れてきまーす!』って周りの女芸人にけんかを売るようなことを言ってたんです」と、思わぬ素顔を暴露する。

一方、まとばは「(中村)涼子ちゃんは優しくて、手先がすごく器用なんです。手作りのダルマのバッジをプレゼントしてくれて、それを2人ともつけて準決勝に臨んだら、2人とも受かったんです!」とそれぞれエピソードを明かした。

「もし『THE W』で優勝したら」という話題では、中村は「所属事務所のワタナベエンターテインメント本社の壁一面に少女漫画の本棚を作って、聖地みたいにしたいです」、まとばは「グランドピアノが欲しいですね。駅近くの家賃の高い部屋に引っ越して、いっぱい練習したいです」と、それぞれの夢を語った。