「良い旅を」と剛が二人を見送ると、「恥ずかしいやん」といいつつも周囲にさりげなく手を振った光一。
園内を満喫したあとは、いよいよ本題の高飛車へ。
「富士山見えますか?」との高見沢の問に「見えます」と剛がコースターからの視界を案内。
続いて光一が「これでもしも高見沢さんの心臓が止まったら年齢制限下がります」と笑いをとると、「俺はモルモットか!」と高見沢。剛も「やっぱりダメでしたね(笑)」とスタッフを真似た寸劇をはさんだ。
いざ、出発。高見沢はひたすら絶叫。光一は目を閉じてじっと耐えていた。あまりのスピードに搭乗中の表情は二人とも事務所NGがでるほどだった。
一旦低速になると、今度はギネス認定された120度の降下ポイントへ。
コースターがほぼ垂直に登る最中、目の前にはレールと青空しか見えない高さでも光一は「これで景色が見えたらな」とぽつり。
頂上に到達する寸前の、一瞬の隙をついて「あ、富士山!すばらしい!」と叫ぶ。笑みを浮かべ余裕の光一だった。
一方、高見沢は自ら課したミッション、頂上で「高飛車わ俊彦(「高見沢俊彦」とかけたダジャレ)」と叫ぶはずが、「高飛車わ…」までしか叫べずに終わったものの、2年半に及ぶ念願の「高飛車物語」は無事完結した。
次回は12月17日放送。ゲストに高見沢俊彦が登場する。
文=柚月裕実
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