2018年1月19日(金)に全国公開される、地球規模のディザスター・アクション大作映画「ジオストーム」で、主人公のジェイク(ジェラルド・バトラー)を演じた上川隆也と、マックス(ジム・スタージェス)を演じた山本耕史による緊迫の吹き替え版予告が完成。
さらに、シークレットサービス・サラ役で声優初挑戦のブルゾンちえみの吹き替え本編映像も完成し、合わせて公開された。
このたび公開となった日本語吹替え版予告では、本作の主人公で気象コントロール衛星の暴走を食い止めようと奮闘する科学者のジェイクを演じた上川と、そのジェイクを地上から助ける国務次官補の弟マックスを演じた山本との、緊迫したやりとりが映し出されている。
これまで、「ファインディング・ドリー」(2016年)など、アニメーション映画で吹き替えを担当したことはあるものの、今回が実写の吹き替え初挑戦となった上川は「そこに生身の人間がいるので、アニメに声をあてることとは違いますね。でもそこがやりがいにもなりました」とコメント。
そして映画の設定と同じように、長男の上川と兄を持つ山本。今回の兄弟役は本人同士も演じやすかったようで、上川は「男兄弟は一度ぶつかる時期があるんです。でもそれがあったからこそ、弟のことを何にも代えがたい存在として感じられています。この経験はジェイクを演じるにあたり、いい意味で支えになりました」と語たった。
一方、山本は「僕は次男なので、常に兄を見ながら育ってきました。兄弟の切っても切り離せない関係も理解できるし、今回は自然と演じることができました」と明かす。
さらに2人とも大ブレーク芸人・ブルゾンとのコラボが楽しみにしており、「どういう新しいWith B になるのか? すごく楽しみ!」と山本が言えば、上川は「じゃー僕が35で、山本さんが億ね!」とノリノリで展望した。
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