上川隆也、ブルゾンちえみとの共演に大喜び「僕が35で、山本さんが億ね!」

2017/12/13 08:15 配信

映画

映画「ジオストーム」で吹き替え声優を務める上川隆也、ブルゾンちえみ、山本耕史(写真上段左から)(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.,SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC


また、合わせて公開となった日本語吹き替え本編映像には、職業柄秘密裏に付き合っているサラとマックスのホワイトハウスでの会話が映り込む。

「きょうもすてきだな」とサラに話し掛けるマックス。すると「私は仕事中に私的な会話をすることを許されていませんので」と、サラは軽くあしらう。

つれないサラの返事にしょんぼりとしながら仕事に向かうマックスだが、その背中に向かって「7時に帰る。愛してる」とサラが投げると、一瞬足を止めてマックスはうれしそうに振り返る…。

「『ジオストーム』ってディザスター大作じゃなかったっけ?」と、思わず疑ってしまうほどの甘い映像が展開される。

そして、今回が声優初挑戦となったブルゾンは「とにかくうれしかったです! 映画は大好きだけど、映画は自分とは別世界のものだと思っていたので、今回自分が関われるということが本当にうれしかったです」と喜びをあらわにした。

そんなブルゾンが演じたシークレットサービスのサラは、素晴らしい美貌の持ち主でありながらも大統領の緊急事態には男性顔負けの銃捌き&カーチェイスを見せる“スーパーキャリアウーマン”。

この役柄に関して「サラはキャリアウーマンレベルが上過ぎました! 大人で、冷静で、国家の仕事をやっているという堅実さもある。いつも私がやっているキャリアウーマンとはまた違った声だと気付いて、難しかったですね」と演じる上での苦労を明かす。

また、「大統領を守るという重要な仕事に就きながらも、ちゃんと恋愛も楽しんでいるところに、1人の女性としても憧れます」と語り、恋と仕事を両立するサラに“デキる女”を感じていた。

上川は、木村拓哉主演の1月期連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)への出演に続き、4月期には「金曜8時のドラマ『執事 西園寺の名推理』」(テレビ東京系)で主演を務めることが発表されたばかり。

1月公開の本作を含め、2018年もますます精力的に活動していきそうだ。