撮影は順調に進み、最終回のラストシーンの撮影が終わると、スタッフからの「オールアップです!!」の掛け声が響き、大きな拍手に包まれる3人。
島崎、三宅、ディーンの順に監督から花束が渡され、3人おそろいで満面の笑みを浮かべる。
ディーンは「本日はお日柄もよく、オールアップ日和でして」とスピーチ風におちゃめに切り出し、「初日、中華街で撮影したあの日を昨日の事のように思い出します。脅迫屋チームにすごくなじんじゃって…、大好きです。このまま千川完二を辞めるのは後ろ髪引かれる思いです。ディーン・フジオカを辞めて、千川完二になっちゃおうかなと思うくらいです(笑)。
目黒と栃乙女に愛着があったので、これが最後かと思うとすごく寂しいです。でも、最後一緒にクランクアップできて幸せでした。(この作品に関われたことは)一生忘れられない思い出になりました」と情熱的にコメント。
三宅は「舞台とドラマの撮影と並行してやっていて大変だったんですが、大変なだけにすごくやりがいもありました。マネージャーからは『休みはないものと思ってください』と“脅迫”されていたのですが、やってよかったなと思っています。
脅迫屋チームに参加できた事を光栄に思います。個人的な事ですが、40代最後の連ドラで、一生忘れられない作品になりました」と語った。
島崎は「(12月10日)の第8話のオンエアを見ていて、急にクランクアップを迎えるのが寂しくなってしまいました。今日はソワソワしていたんですが…(あっという間に)終わっちゃいましたね(笑)。ありがとうございました」と島崎らしい言葉でディーンたちを笑わせた。
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