12月16日(土)夜7時30分より、NHK総合にて「有村架純 カナダ大自然の旅」が放送される。本番組は有村架純がカナダを訪れ、“自分を見詰め直す旅”を行うというもの。
10日間の旅を終えた有村に、旅を通して得たものや、番組の見どころを聞いた。
【「有村架純、カナダへの旅で『自分の“毒素”が抜けた』」からの続き】
──特に印象的だった出会いを教えてください。
クランベリー農家のフランクさんです。その方は72歳なんですけど、本当に自分のやりたいことができているので、心も体もすごく身軽で元気だったのが印象的でした。
奥さんもすごくスタイリッシュで素敵な方で、フランクさんから「仕事を辞めてクランベリー農家をやる」って言われて、「自分もついて行こう」と思われたそうなんです。そういうご夫婦の話を聞いているのが、とにかく楽しかったですね。
──有村さんも、英語で会話されているのですか?
ただ自分の知っている単語を使っただけですが…(笑)。皆さんが何を話されているのかは、自力で理解したいと思っていました。
──今回の旅で発見したことはありますか?
「ひよっこ」でも稲刈りのシーンを撮影して感じたのですが、クランベリー畑で収穫をお手伝いしたり、メープルシロップを作る農家を見学したりして、食べ物を作る人の愛情や手間をあらためて感じましたね。
私にとってはもう、スーパーに置いてあるメープルシロップは、ただのメープルシロップではなくなりました(笑)。
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