松田るか、一番つらかったのは“重ね着できない衣装”

2017/12/14 06:30 配信

グラビア インタビュー

12月14日発売の「週刊ヤングジャンプ」グラビアに登場する松田るか撮影:細居幸次郎/集英社 週刊ヤングジャンプ


さらに、グラビアでも活躍中。12月14日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)では表紙を飾っており、水着姿のほか素の表情などさまざまな表情を見せている。

――撮影はいかがでしたか?

ずっと行きたかった台湾で撮影していただきました! 沖縄出身というのもあってか、青い空と青い海でのグラビアってちょっと飽きてきているというか、“女優としての私”を見ていただきたいなと思った時に、雨が似合う街として台湾に行ってみたいと常々思っていたんです。

2年くらい前から「台湾に行きたい!」って言っていて、決まってもいないのにパスポートを用意して待っていたくらいで(笑)。だから、やっと念願がかなったという感じです。

――初めての台湾は楽しめましたか?

撮影には雨だったので時間がかかりましたが、食事では台湾料理を堪能できてすごく楽しかったです。食後も撮影があるにも関わらず、めちゃくちゃ小籠包を食べていました(笑)。

あとは、せっかくの台湾ということで自前のカメラを持って行って、プロのカメラマンさんに直接カメラについてご教授いただきました!

――出来上がった写真を見た感想は?

これまでは、キラキラした元気な感じの王道なグラビアを撮っていたのですが、これから女優として頑張っていく上で、グラビアアイドルではなく女優として自分を表現できたらいいなと思っていたんです。

決めた感じの笑顔よりも、自然なふとした表情や躍動感のあるカットなど、映画のワンシーンを切り取ったようなグラビアになったらいいな、と。そういう思いが形になっていて、女優としての松田るかが表現できたんじゃないかなと思っています。

――カメラマンさんとの相性はいかがでしたか?

すごく良かったです! というのも、細居(幸次郎)さんの写真を見て、自ら「細居さんに撮ってもらいたい!」ってお願いしたんですよ。まさに映画のワンシーンのような写真を撮ってくださって、本当に感謝しています。

――次はどこに行ってみたいですか?

やっぱりキラキラしたところよりは、雰囲気のあるところがいいですね。雨のロンドンとか。雨シリーズとかいいですね!(笑) 私だからこそできる表現みたいなものを追求できたらなって思います。

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