スピードワゴン小沢、羽田圭介との川柳対決に「戦うのはちょっと苦手かな」と“小沢節”コメント

2017/12/14 12:00 配信

バラエティー

推敲する小沢さん。果たしてどんな川柳が生まれるのか?(C)テレビ東京

テレビ東京系では、12月15日(金)に「リアル腕だめし〜噂の芸能人ってホントにスゴイんですか?〜第3弾」を放送する。

同番組は、ネットやクチコミでまことしやかにささやかれる「料理がプロ級」「手芸のセンスが抜群」「カメラの腕前がもはやアート」といった芸能人の実力を試すガチンコバラエティー。

芸能人の真の実力を知るため、芸名の使用を封印し、趣味・特技でも話題の芸能人たちが“匿名の素人”として勝負に挑む。MCはチュートリアルが務める。

ロンドン五輪女子柔道の金メダリスト・松本薫は、得意の書道で勝負。新進の書道家・山口芳水氏と対決し、名前を伏せられた2人の作品を有名書道教室の先生たちがガチ判定する。

松本薫は、「負けたくないですね。自信は…、あります!」と気合十分。対して山口氏は、「“線”はまぐれで出るものではありません。私は、『こういう線を出したい』っていうものが確実に出せるので、負ける気がしないです」と双方譲らない様子。

また、レシピ本の累計売り上げ30万部を誇り、大食いだけでなく料理の腕前も大評判のギャル曽根は、元力士で、ちゃんこ鍋グランプリで日本一に輝いた田代良徳氏と対決。どちらが白飯のすすむ力士メシを作れるのか、現役力士が判定する。

ギャル曽根は、「絶対不利…!でも、毎日料理していますから、ちょっと負けられないですね!」とコメント。田代氏は「相手がギャル曽根さんとは強敵ですね。でも、力士の胃袋はもう分かっていますから、自信はありますよ。私の料理は、ご飯10杯はイケます」とアピールした。

さらに、スピードワゴン小沢一敬と芥川賞作家・羽田圭介は、川柳公募で入賞を狙う。テーマは「楽農川柳」「介護・看取り川柳」そして「創作四字熟語」と、社会派なものからセンスを問われるものまで、彼らの文才が試される。

小沢は、「戦うのはちょっと苦手かな。本当に戦争が嫌いで、鉄砲を持つべきではないと思ってるの。持っていいのは“無鉄砲”だけ」と“小沢節”で意気込みを語る。また、羽田は「自分が高校生の頃、公募の新人賞に応募して小説家デビューしたので、公募無しでは今の自分はないと思ってます。いけると思いますよ」とコメントした。

そして、プロ級の陶芸の腕前を持つ大御所歌手・加藤登紀子と、芸能界一フェルト手芸を極めた光浦靖子もオリジナル作品で対決。1日で3万人もの人が来場するというアジア最大級の手芸イベント「デザインフェスタ2017」に“匿名&変装”で出店販売し、名前を伏せても作品は売れるのか試される。

加藤は、「今回に限らず、自分で作成した作品は全て100点の出来栄えです。名前を伏せて? ホントに? …まあ、でも面白いんじゃないんですか。欲しいと言う人が現れると嬉しいですね」と謙虚に語る。光浦も「“自信”を問われると『分からない』のですが、売れる、売れる…『売ってみせよう!』ですね。売りますよ!」と気合を入れる。

ほか、子どもの頃から運動が得意なANZEN漫才みやぞんがトレーナー育成学校の怪力生徒たちと、身体自慢のブリリアンのコージは、日体大アメフト部員と、真剣勝負を繰り広げる。