12月16日(土)昼2時27分からカンテレで放送されるトークバラエティー「おかべろ」に、歌舞伎俳優の尾上松也が、一番弟子で“ママ”と呼ばれている尾上徳松と共に登場する。
端正な顔立ちで、幼い頃から子役として注目を集め、現在は歌舞伎以外にもミュージカルやテレビドラマなど多方面で活躍する松也。
「違う現場に行くのは、刺激になる」と、自らの意思で他分野に飛び込んできた。そのきっかけは、代々続く歌舞伎一家の一員ではない自らの生い立ちを考え、「歌舞伎の世界で主役をはるためには、別の分野でも認めてもらい、歌舞伎の中で地位を確立したかった」と語る。
そんな松也だが、高校時代は「自分のやっていることが報われるのかどうか」と、将来を案じていた時期もあったと告白。同じ高校で1つ年上の中村七之助や嵐・松本潤らが華々しく活躍する姿を見て、「仲が良くて同世代だからこそ、ジェラシーを感じていた」という。同級生で当時同じ境遇にあった俳優・生田斗真とともに「モヤモヤしたものを抱えていた」と明かす。
そんな不遇の時代を乗り越えた今も、七之助、松本、生田らとは仲が良く、よく食事に行くとのこと。岡村隆史は「そういう時は、誰がお金払うの?」と、人気俳優たちのお財布事情に興味津々。
また、歌舞伎にドラマにと多忙を極める松也に岡村は「忙しくなってくると、家の電球とかどんどん消えていきません?」と、“謎の通説”を提唱。そして、松也が意外過ぎるこだわりを発表すると、岡村は「一緒!」と同意。二人の意外な共通点が判明する。
さらに、柔らかい口調で自身を「16歳」と言い切る一番弟子の徳松の強烈キャラに、岡村も田村亮もタジタジ。松也が席を外した隙に、徳松から「ゆったりとしている子なの。だからGPSを入れたくなるのよ~!」と、衝撃的な告白が飛び出す。戻ってきた松也に事情を聞くと、「心配性でせっかち!」と反論し始め、徳松の爆笑エピソードを明かす。
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