HKT48・AKB48兼任の宮脇咲良、兒玉遥、矢吹奈子、HKT48・松岡はなが12月14日、東京・羽田空港第2ビル駅で行われた「東京モノレール『ご乗車20億人達成』記念感謝セレモニー」に登壇した。
12月7日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で「来年はちょっと1位イケそう」と2018年の総選挙に向けて語った宮脇は、「実は今のところまだ自信がないというか、バラエティーなので頑張ったんですけど(笑)」と釈明。しかし、「本当にファンの皆さんと頑張るしかないです。でも、1位は目指しているので、来年は絶対に1位になりたいなって思います」と、改めて1位を狙うことを宣言した。
また、AKB48グループは12月8日に“組閣”を行い、宮脇、兒玉、矢吹はAKB48兼任が解除され、HKT48専任となることが決まった。
宮脇は「改めて心からHKTのために何かできることがないかなって常に考えていて、そのためにも来年の総選挙で1位になるということは、HKTにとって大きな意味があると思うので頑張りたい」と、兒玉も「HKT48に専念できることは大きな事だと思うから、今まで以上にHKTに力を注いで頑張りたいと思います」と声をそろえた。
さらに、AKB48グループは韓国オーディション番組とのコラボレーション企画「PRODUCE48」への参加や、メキシコの新ドラマ「L.I.K.E」主要女性キャストにAKB48グループメンバーの一人が起用されるなど、世界進出の機会が発表されている。
「(世界に)飛び出せるなら飛び出したいですね」という宮脇は、「2018年は世界に向けて発信する48グループになるかなって思うし、秋元(康)さんも『AKB48の年にしよう』と言っていたので、HKT48もそれに乗っかって(笑)、世界に羽ばたいていけるような48グループになればいいなって思います」と世界に目を向けた。