テレビ東京系で1月13日(土)からスタートする「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」で、野村周平と共にW主演を務める乃木坂46・西野七瀬のシーンカットが公開された。
西野が演じるのは、主人公・翔(野村)の前に現れるビデオガール・アイ役。普通の高校生・翔が家にあったビデオテープを再生し、飛び出してきたアイと一つ屋根の下、3カ月に及ぶ奇妙な共同生活を送るSFラブストーリーだ。
今回、西野は役作りのため、肩まであった髪を20cmほどバッサリカットして撮入。「人生初のショートカットです」とうれしそうに語る本人に対し、ファンからも「なーちゃん、何でも似合う!!」「ショートもかわいすぎ!」と称賛の声が上がった。
西野がキャスティングされた理由を、五箇公貴プロデューサーは「彼女が持つはかなさと今にも壊れてしまいそうな繊細さ。だからこそファンは彼女の姿を見て支えてあげたくなるし、そんな西野さんからパワーをもらっているんじゃないだろうか。
彼女が演じてくれたら、作品の持つメッセージを誰よりもストレートに伝えられると僕らは確信しました」とコメント。
さらに五箇Pは「人気絶頂のアイドルが3か月しか生きられないアイを演じる。
もしかしたら(一般論としての)”アイドル”という存在のはかなさは、ビデオガールが抱えるはかなさと重なるのかもしれないなと、このコメントを書いていてふと思いました。
デビュー以来初めて髪をショートにし、並々ならぬ覚悟で役に臨む女優、西野七瀬が演じるアイちゃんの『おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!』で世界中の男子が天野アイのガチ恋ファンになる日は近い」とアピールしている。
また、ドラマの公式ツイッター(@videogirl2018)では、予告編動画を公開中。意外な西野の姿も話題となっている。
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