TVを観ながら体験するトレッキングツアーの楽しみを古瀬絵理がアピール

2017/12/24 20:00 配信

バラエティー

古瀬絵理の山歩きの必需品はあんこもの。ようかんを持って行くことが多いと言う。「あんこものはおすすめです。疲れが吹き飛びます!」TM &(C)2017 Turner Japan

CS放送の旅チャンネルで12月から放送を開始した「旅チャンネル4Kシリーズ『ヨーロッパトレッキング紀行』」。高精細画質4Kで撮影されたヨーロッパの美しい風景とともに、のんびりと山歩きを満喫するトレッキングの旅を紹介する旅行番組。フランスのシャモニー・モンブランやスペインのバルセロナといった名所が登場。この番組のサポーターを務めるフリーアナウンサーの古瀬絵理が、見どころやその魅力を語った。

プライベートでも登山を楽しんでいると言う古瀬。「DVDの撮影の仕事で草津白根山に行って以来、山が好きになりました。野生のニホンカモシカを見ることができてうれしかったです。ほかにも小鳥の声に癒やされたり、エメラルドグリーンの火口の湖の美しさにも感動しました」と山歩きに魅せられたきっかけを披露。

番組を観て印象に残ったシーンについては「シャモニーは町のどこからでも美しい山並みを見ることができて、すごく恵まれた場所だなって思いました。それから山道から少し外れた所にまだ雪が残っているのですが、あえてそこをシューズのままミニスキーみたいにすべって歩くのってすごく楽しいですよ。ちょっと童心にかえって遊ぶのもおすすめです」と古瀬流トレッキングの楽しみ方を自身の経験を交えて紹介した。

1月14日(日)放送の「スペイン バルセロナ」編は、市内から15分ほどのところからスタートするトレッキングコース。「気軽にトレッキングできるっていいですよね。スペインっていうと、実は生ハムを好きなだけ食べたいと思って家に生ハムの原木を取り寄せて置いてあるんです。『これがイベリコ豚の食べるどんぐりだよ』ってガイドさんが教えてくれる場面を観て、この生ハムかって思い親近感を感じました(笑)」と意外な縁を打ち明けた。

まだ、海外のトレッキングはしたことがないと言う古瀬は、この番組を観て「山歩きを続けている者としては海外にも行ってみたいです。個人的な印象として、(海外の方は)もっと気軽に山に行っているなと。あれもこれもそろえなきゃいけないと思う前に、ザックと靴があれば行ける。だから行ってみましょうっていう、その感覚は見習いたいと正直思いました」とさらなるチャレンジに意欲満々だ。

「ヨーロッパの山歩きというと自分からはちょっと距離の遠いものかなと思う方が多いと思いますが、そうではなく、より身近に感じられるのがこの番組ですね。だからぜひ、みなさんもご覧になってください。ここに将来行きたいなとか、次の旅行先はここにしようかなって思う場所が、絶対見つかると思います」と熱の入ったコメントで番組の魅力を語った。

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