桑子真帆アナらNHK冬季五輪キャスター決定

2017/12/20 22:15 配信

芸能一般

平昌オリンピックのキャスターに決まった桑子真帆アナ、冨坂和男アナ、上村愛子、杉浦友紀アナ(写真左から)

2018年2月9日(金)に開幕する平昌オリンピック。開会式と閉会式、ニュース、中継番組を担当するNHKの現地キャスターが決定した。

今回初めて開会式キャスターを務めることになった桑子真帆アナは「(冬のオリンピックなので)寒いけれど、心は熱く伝えいきたい」と意気込む一方、、防寒対策について「温かいインナーと足に貼るカイロを持って行こうと思います。あとは杉浦さんと相談していいものを見つけられれば」と告白。

そんな相談相手に指名された杉浦友紀アナは、中継番組と閉会式を担当する。杉浦アナは中継に向けて「オリンピックに向けての選手の気持ちはさまざま、選手に寄り添って実感を込めて伝えられれば」とコメントし、さらに閉会式に関しては「オリンピックの一番の締めくくりなので、丁寧に伝えていきたい」と語った。

そして桑子アナからの相談には「毛糸のパンツをプレゼントしようと思います」と提案。ソチオリンピックで自身も毛糸のパンツで防寒対策をした経験からだという。

また、オリンピック放送は夏冬合わせて11大会連続11回目という冨坂和男アナが、開会式と中継番組を担当。冨坂アナは「冬のオリンピックは自分がスポーツアナウンサーになるきっかけ。スポーツの素晴らしさを伝え、2020年の東京オリンピックにつなげていきたい」と抱負を述べた。続けて、冬のオリンピックの魅力をについて「白銀の世界、雪と青空の中で選手たちがプレーする華やかさ。夏とは違うピリッと緊迫した空気感に注目していただきたい」とアピールした。

そして今回、自身もオリンピックに5大会連続出場した上村愛子も開会式と中継番組に登場。上村は「オリンピック選手としての経験があるからこそ気付く部分があるのではないかと思っています。オリンピックってやっぱり楽しい、と思ってもらえるようなサポートができれば」と意気込みを語った。