――稽古を通して、お芝居や舞台を作り上げていく面白さを実感している感じでしょうか。
昌暉:舞台はもともと好きなんですけど、この舞台をやり終えたころには、もっと好きになってるっていうのは、すでに確信してて(笑)。それくらい楽しみな作品です。とはいえ、僕はまだ(舞台の)経験が浅いので。前回の舞台は朗読劇で、今回は2回目の舞台と言えども、初めて挑戦するような気持ちです。稽古に入るタイミングでは、僕は結構考えていくタイプなんですけど、やっていくうちにどんどん進化させていけたらなって思ってるんですよ。こうやろうっていう元みたいなのを持っておいて、相手の動き方やアドリブに対応していくと、稽古でも1つ前とは違ってたりして。舞台って、そういう“生もの”な感じが面白いなって思います。
――DISH//でもライブのステージに立つことは多いですし、舞台=自分の居場所と言っても過言ではない?
昌暉:そうですね。その場でリアクションが返ってくるっていうのは、やっぱりいいですね。お客さんの生のリアクションは、DISH//のステージでも大事にしてるし、昨年朗読劇をやったときも、それによって本番中に自分のテンションもどんどん上がっていったので。自分は本当、この感じが好きなんだなぁって。
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