2017年10月でグループ結成から7年目に突入したHKT48が、1stアルバム「092」を12月27日(水)にリリースする。デビューシングル以降の全表題曲や新曲のほか、現メンバー48人全員がそれぞれ主人公となった48作の短編映画が収録されたDVDも同梱される。
そのスペシャルな仕様となったアルバムのリリースを前に、歴代表題曲でセンターを務めた経験を持つ田島芽瑠、朝長美桜、松岡はなが、念願の1stアルバムに対する思いや今後の活動について語ってくれた。
――まさに“念願のアルバムリリース!”といった心境でしょうか?
田島:もちろん待ちに待ったという感じなんですけど、私たち以上にファンの方が喜んでくださっているんじゃないかと思います。
朝長:うんうん。握手会とかでも「やっと発売だね!」って喜んでくれているもんね。リリースが決まったときはうれしかったですし、長くお待たせした分、ステキなものをお届けできるように!って気合が入りました(笑)。
――ドラフト生として2015年にHKT入りした松岡さんも含め、AKB48のアルバムには参加経験がありますよね。
松岡:AKBのアルバムには1曲だけ参加させてもらっただけなので、やっぱりHKTとしての1作目には感慨深さがあります。しかも、私の場合は入ってから2年ぐらいでアルバムのリリースというタイミングになったので、うれしいような申し訳ないような(苦笑)。
朝長:いや、グッドニュースなんだから喜んでいいよ~。私もAKBのアルバムには、何曲か参加させてもらっているけど、みんなと一緒にジャケット写真の撮影から参加するのは今回が初めて。だから、本格的にアルバムの制作に関わっているという点では、初めての感覚があります。
田島:うんうん。今までシングルは何枚も出させてもらってきたけど、自分の顔がアルバムのジャケットに写るなんて…やっぱり幸せ(笑)。
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