――田島さん、朝長さんにとっては5年の間に後輩がたくさん増えました。先輩として何か感じていることはありますか?
田島:2017年の大きな出来事として、博多座でやらせていただいた「フレッシュコンサート」があります。若い世代の24人がF24としてステージに立ったんですけど、1年前に高知と鳥取でF24として参加した公演と比べて、みんな見違えるぐらい成長しました。
朝長:本当に変わったよね。後輩のみんながどんどん意見を出してくれて、私たちが支えてもらった面もあったり。
田島:そうそう。あの博多座でみんなの成長を見た後、次の目標ができたんですよ。F24で武道館に立ちたい!って。2013年に「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~HKT48単独公演」があって、その当時メンバーだったのは私たち“めるみお”だけなんです。
朝長:それ以外のイベントでも、武道館に立ったことがあるメンバーってすくないんじゃないかな?
松岡:私も立ったことないです。
田島:やっぱりそうだよね。HKTのコンサートの歴史は武道館から始まったんですよ。だから、あの景色を後輩たちにも見せてあげたいなって。
――2018年の目標は“武道館公演”の実現?
田島:はい! あと個人的には、ことし念願のデジカメを買ったので“めるカメラマン”としての活動もさらに大きなものにしていきます!
朝長:大きなものと言えば…私の目標は全国ツアーです! 過去のツアーで回っていない都道府県に行きたいですね。
松岡:北海道がいいなぁ。
朝長:冬の北海道は寒そう!
田島:夏の北海道もステキだよね!
松岡:じゃあ、私も大きなこと言っちゃいますね。専用劇場を建てたい!
朝長:壮大だね~。でも、実現したい! 私たちにとっては切実な問題だよ…。
松岡:ファンのみなさんに会える場所は確保しないといけませんからね。どうせ建てるならみなさんが来やすい場所がいいなぁ。
朝長:空港の近くとか?
松岡:いいですね! 建物自体、HKT48専用劇場ということで一から建てましょう。
朝長:おおっ~! 夢は大きい方がいいからね。
田島:頼もしい後輩だ…って、実は同い年だけど(笑)。
取材・文=大小田真
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)