12月20日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、中居正広が麻雀や将棋などの勝負事について持論を披露する場面があった。
「女子だけどこんなお仕事してますSP」のこの日のスタジオには、女流棋士・香川愛生女流三段が出演。
2013年に初タイトルの女流王将を獲得した香川女流三段は“将棋界のまゆゆ”と呼ばれることもあり、2016年には映画「女流棋士の春」で主演を務めた。
プライベートで麻雀や将棋を嗜んでいる中居は「麻雀は7~8割は運」「だからプロの人とやっても勝つことありますし」と前置きした上で、「将棋は実力(の勝負)」「強い人には勝てない」と持論を交えて断言。
香川女流三段も中居の説明にうなずきながら、「(将棋は)実力そのままで戦うことができる」「言い訳もできない」と、将棋の世界の魅力を語った。
また、対局で勝負を決する際に「負けました」と対戦相手に頭を下げる行為について、中居は「あれイヤだね。屈辱じゃない?」と質問。
香川女流三段は「子供のときはホントに言いたくなかった」と同意しつつも、プロ同士の対局では優劣がはっきりした後は「お互いに心を整えながら終局に向けて手を進める」こともあると、棋士の胸の内を明かした。
次回、2018年1月3日(水)夜11:00放送予定の「ナカイの窓」お正月拡大SPは「覆面の窓 第5弾」。
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