ディズニー・チャンネルでは、13歳の女の子・アンディの日常を描くドラマ「アンディ・マック」の放送を1月8日(月)夜9時から開始する。
全米では、放送から5週目にして、放送・3日間録画・デジタル配信なども含め約4000万人が視聴する大ヒットを記録し、既にシーズン2の放送がスタートしている本シリーズ。ヒラリー・ダフ主演のドラマ「リジー&Lizzie」(2003年)の制作陣が手掛ける最新作だ。13歳の誕生日前日に、姉が母親で、両親が祖父母だったという衝撃の事実を知ったアンディが、戸惑いながらも、家族や親友に囲まれて新しい一歩を踏み出していく物語が描かれる。
今回、アンディの日本語吹き替えを担当する声優・鈴宮早織の合同インタビューの模様をお届け。本作が初主役となる鈴宮に、作品の魅力や収録の模様を語ってもらった。
――アンディ役に決まった際の気持ちを教えてください。
本当にただただびっくりしました! マネジャーさんからのメールで知ったのですが、何度も見返しました(笑)。最初はとてもうれしかったのですが、冷静になってからはプレッシャーも感じ始め、それから最初の収録までの1週間はあまりご飯も食べられずに“そわそわ”“ふわふわ”していました。
――初めての収録はいかがでしたか?
最初はアンディというキャラクターに私の演技が合っているか不安がありました。ですが、実際はイメージしていた演技で問題がなかったので安心しました。それと同時に、実際に役を演じてみて「アンディ、楽しい!」という気持ちになったので、今後の収録も楽しんでできそうだなと思いましたね。
――アンディにどういった印象を持ちましたか?
アンディ自身は自分をインドア派と称しているのですが、結構活発な子です。また、13歳にしては自分の意思をすごく持っている子で、それを自ら発信する力のある子だと感じました。
――鈴宮さん自身と似ていると感じた部分はありますか?
運動が得意じゃない部分は私とすごく似ています(笑)。他にも、優等生で曲がったことが嫌いなところも似ていると思いました。ただ、それを発信していく勇気は13歳の時の私にはありませんでしたね。
――アンディを演じる上で意識している点はどこですか?
自分の意見をはっきりと言うので少し大人っぽい子なのですが、13歳の女の子らしい部分もたくさんあるので、そういったところでは大人っぽくなり過ぎないように気をつけました。
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