――好きなシーンやせりふを教えてください。
個人的に面白くてお気に入りなのは、3話で図書館司書が出てくるシーンです。アンディの反応がすごく面白くて、自分でも演じていて笑ってしまうくらいでした。
――本作は、アンディが誕生日の前日に「実は姉が母親で、両親が祖父母」という事実を知るところから始まりますが、このストーリーを聞いた時はどのように感じました?
最初は「え!? いきなりそんなネタばらししちゃうの?」とびっくりしました(笑)。もし私だったら、アンディのように前向きに捉えられないとも思いましたね。でも、そんな展開で始まったので、次の話がどうなるのか期待感が大きかったですし、次の台本を頂くのが毎回楽しみでした。
――作品の見どころはどこになりますか?
毎回いろいろな事件や出来事が起こるのですが、アンディやみんながそれに対し、明るく前向きに乗り越えていくところがこの作品の魅力だと思います。暗くて重たい話になるような題材も時には扱っているのですが、笑いも交えた明るいテイストなので、楽しく見られる作品になっています。
――本作はアンディと同年代のティーンの視聴者も多いと思いますが、その点について意識した点はありますか?
私個人としては、収録にはテンションを上げてキラキラした気持ちで臨もうとしていました。やはり13歳くらいの子どもはいろいろな可能性や楽しい未来があるので、そういったキラキラ感を持っていると思うんです。なので、私もキラキラしないと駄目だと思ったので、まずは自分が作品を楽しんでできるよう心掛けています。
――収録現場の雰囲気はいかがですか?
初対面の方が多く最初は緊張したのですが、この「アンディ・マック」がすごく楽しい作品なので、和気あいあいとした雰囲気で収録できています。登場人物のTシャツの柄の話で盛り上がったりと、楽しく収録していました。
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