12月22日(金)に放送される「芸能義塾大学」(AbemaSPECIAL)に、「そんなの関係ねぇ」ネタで一世を風靡(ふうび)し、現在は子供向けライブで人気を博す小島よしおが講師として登場。『芸能界でも一部しか知らないキッズ仕事の付加価値&特徴』と題した講義を行う。
22日の放送では、小島が講師を務め、今井華、岡田結実、Niki、日比美思、松田るかの5人が生徒役で登場。小島がキッズ仕事の極意を伝授する。
今回の講師・小島が「講師をイメージしてやって参りました」と、スーツ姿でスタジオに登場すると、生徒たちからは「裸じゃない」と不満そうな声が上がった。
小島は、7年ほど前から子供向けのライブを始め、これまでに700本ほど出演していると明かし、子供向けのライブを行うに当たり、親への説得力を増すためにキッズコーディネーショントレーナーや、キッズカーディオ&ウェイトトレーナーなどの資格を取得したという。
キッズ路線に注力したきっかけを聞かれ、小島は「僕の場合、品種で言うと一発屋品種みたいなのがあって、旬な品種っていうのは、次の年には次の品種が来てしまいますから、そうすると古い品種は畑から追い出されちゃうんですよ。(僕は)追いやられる方だったから、新しく次の畑を探さないといけなくて、探した結果、アスファルトみたいな所に、今は居るんです」と自らを苗に例えて、説明した。
「(畑から)押し出されても生きていかなきゃいけないんで、自分で居場所を探して行かないと。今日は、ぜひ皆さんに、居場所を僕がどうやって探していったのか、そして自分はどういう畑を見つけていけばいいのか、そういうのを考えてもらいながら授業を受けてもらいたい」と意気込みを語る。
しかし、せっかく小島が熱弁を振るったのにもかかわらず、生徒の岡田からは「ちょっと今日真面目過ぎるんで、上半身だけ脱いでもらってもいいですか?」とツッコミが入り、スタジオに笑いが起こった。
そして、「キッズ仕事の付加価値&特徴」をランキング形式で発表する小島。「キッズ仕事をすると、親世代の人気も同時につかめる」と語り、小島は「子供が楽しんでいるのを嫌いな親はいないので、(僕が)どんなに面白くなくても、子供が笑っているなら“なんか、いっか”みたいな」と親世代をつかむことの大切さを説明。
また、他にどんな芸人が子供たちに人気があるかについて、小島は「出川(哲朗)さんとか。今は、『天才てれびくん』は、千鳥さんがやっていますし、『おはスタ』で言うとアンガールズ、山里(亮太)さんとか」と語ると、岡田から名の挙がったタレントに共通する“子供の心を掴むコツ”について質問が飛び出した。
生徒たちも思わずうなる、小島が解説した「キッズ仕事の付加価値&特徴」の第1位とは?
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