中居正広、ナイナイとの“日本一周”FINALに「20年後にも日本一周をやってみたい」

2017/12/23 17:15 配信

バラエティー

ナインティナインも万感のFINAL日本一周(C)フジテレビ

中居正広、岡村隆史、矢部浩之 コメント


――3年ぶりの日本一周企画ですね。

中居:日本一周企画は、撮影が終わるたびに、“これ以上、面白いものはない”という達成感があるんですが、僕自身は振り回されるだけで何もやっていないものの、毎回、前回の作品を上回るものになっているなと、身をもって体感しています。

今回もFINALにふさわしく、過去最高に面白い作品に仕上がっていますし、新しい笑いを詰め込めるだけ詰め込めたなと感じています。これまでは大体、2時間半の放送枠でしたが、今回は3時間半なので、収録もたっぷりでしたね(笑)。

岡村:今回、FINALということで、詰め込むだけ詰め込んで、やれるだけやって、やり残したことは一切ない、まさに集大成となっています。

矢部:中居さんに感謝ですね、本当に。若手芸人でもあまりやらないようなことを、ジャニーズの方がここまで体を張ってやってくれるわけですから。撮影の合間、疲れ始めた中居さんが「なんで俺、こんなことやっているんだろう?」と、こぼしていましたけど(笑)。

とにかく、われわれ(3人)もスタッフの皆さんも、今回のFINALには気持ちが入っています。

――中居さんにとって、日本一周とは?

中居:こちらの心構えとして、日本一周の撮影期間中は、体調を崩さないように注意しています(笑)。体調、トラブル、アクシデントには本当に気を付けていて、撮影期間中は、すごく大人しく過ごしています(笑)。

この企画は、膨大な時間、お金、労力をかけて、撮影していますので、何かあったらその全てが無駄になってしまうので。感覚としては、映画やドラマに近いんですよね。バラエティーなんですけど、クランクインとクランクアップがあるみたいな。

この企画が始まったおよそ20年前に自分が描いていた青写真では、20年後にこのような形で、日本一周企画をやっているとは思っていませんでした。今回の撮影の合間には、“今から20年後にも、日本一周をやってみたいね”と、ナインティナインのお2人と話していました。どんな形になるか分かりませんけど(笑)。