りんご娘、「青森県からスターが出たぞ!」って言ってもらえるように頑張る2018年!?

2017/12/25 05:00 配信

アイドル インタビュー

りんご娘が2ndアルバム『RINGOSTARS』をリリース。インタビュー後編では、2017年を振り返りつつ、2018年の展望を語ってもらった


りんご娘が12月26日(火)、12年ぶりとなる2ndアルバム『RINGOSTARS』をリリースする。

リリース直前インタビューの後編では、王林ジョナゴールド彩香の4人が2018年の展望などを語ってくれた。

りんご娘、2ndアルバムは「今の4人で出せるのがうれしい!」より続く】

2018年は、より慌ただしい1年に?


――2017年は、皆さんにとってどんな年でしたか?

王林:予想だにしない1年でしたね。自分で目標にしてはいましたけど、目標以上の物…例えばCDもそうですし、アルバムリリースもそうですし、りんご娘がすごい勢いで、良い意味で変わっていった、進化していった1年でした。アルバムのジャケット写真も、「これが私か!?」っていうような写真ですし(笑)。

りんご娘として色んな経験をさせていただいて、色んな物を見させていただいた1年でした。(「ラストアイドル」[毎週土曜夜0:05-0:30、テレビ朝日系]発の)“Good Tears”っていうグループも兼任させていただくことにもなり、すごく忙しい1年で、りんご娘としてはすごく嬉しい1年でした。

――「ラストアイドル」の方も含めて、2018年はどんな年にしたいですか?

王林:兼任はしてますけど、その理由も「りんご娘をもっと知ってもらいたい」とか、「私たちをキッカケに、青森にたくさんの方に来てもらいたい」っていう物ですし、りんご娘もどんどん変わってきているので、来年はもっと違う景色を皆さんと一緒に見られるような1年にしていきたいなって、活動の幅をもっと広げていきたいなって思います。新しい事にチャレンジしたいですね!

とき:年々思うんですけど、1年があっという間に過ぎていくというか、1カ月1カ月も早いですし、気付けばもう年末になって、1年が終わってしまうんだって。それだけ充実していたのかなって思います。でも、1日1日についていくのがすごい大変で…。何回もスケジュールを確認するという、1日が過ぎるのについていくのに必死だったっていう、そんな生き方をしていました。

――慌ただしかったんですね。

とき:そうですね、ありがたいことに。色んなところからお仕事も頂いて、たくさんの出会いがあった1年だったなって思います。来年は大学2年生になって、自分の中でどうしたら勉強についていけるとかも分かってくると思うので、学校とも両立しながら、色んな新しい見せ方をどんどんしていきたいなと思います。

りんご娘として、徐々に変わりつつあるところでもあって、私もついていってないんですけど、「ファンの方も、ついてこられてないのかな?」って、私たちの変わり様にビックリしてる方もいると思うんですけど、県外だったり、海外にもどんどん足を運んで活動していけたらいいなって思います。

――より慌ただしい1年になりますね。

とき:そのような日々にしていかなければいけないと思いますね。

ジョナゴールド:私は、初めての事ばっかりの1年だったなって思いますね。4人で初めてのシングルを出して、私と彩香にとっては初めてのレコーディングだったり。「Ringo star」と「アメノチヒカリ」は楽曲だけじゃなくて、MVもトップクリエイターの方々に作ってもらっていたので、私も頭がついていかないくらいだったんですけど、本当に色んな経験をさせていただけた年だったなと思います。

「Ringo star」っていう曲を出すチャンスをくださって、初めてのリリースイベントとかも行って、そうこうしている内に、また次のチャンスをくださる方がいてっていう、色んな方に、色んな方面からチャンスを頂けた年だったなと。今年は色々と精一杯な部分もあったんですけど、来年は今年やってきた事をちゃんと生かして、どこに行っても恥ずかしくない、青森の誇りでいられるようなグループになりたいなって思います。

彩香:今年でりんご娘3年目になるんですけど、新曲を2曲出して、アルバムを出してっていう、新しい事にたくさんチャレンジさせていただいて、「りんご娘を、これからどう見せていけばいいんだろう?」とか、自分のパフォーマンスを見詰め直したりとか、色々考える事が多かった年だなって思います。

J(ジョナゴールド)も言ったように、色々チャンスをくださる方がたくさんいるのはありがたいことだなって、そういう人たちとの出会いが大事だなっていうのを、身を持って感じた年でもあったので、来年も人との出会いを大事にしながら、ファンの人ともたくさん会える機会を増やしていけたらいいなって思います。