坂上忍「毎日逃げ出したいですよ」プレッシャーを告白

2018年1月1日(月・祝)に「ニッポンよ！セカイを倒せ！フジヤマ 日本のNo.1 VS 世界のNo.1」(夜6:00-10:00、フジテレビ系)が放送される。

この番組は、各種エンターテインメントやパフォーマンスのジャンルにおいて、日本のナンバーワンと世界のナンバーワンが対決し、真の王者を決めるという内容だ。レスキュー、科学実験ショー、チェイスタグ、ドローンなどの珍しい対決を4時間にわたって放送する。

チェイスタグとは、パルクールを応用した競技としての“鬼ごっこ”。障害物が設置されたエリア内を走り回り、鬼役1人から子役1人が制限時間内に逃げ切れるかを争う。

司会の坂上忍は、チェイスタグ対決について「いつでもオリンピック競技にできるんじゃないのって思うくらい面白かった」と感嘆。「出場した方に『こつは何ですか？』って聞いたら、『(頭を指さして)こっちです』って仰っていて。予測や判断能力が集約された競技だなって、見て分かりました」と、興奮した様子で語った。

また、坂上は自身が世界と戦える競技について「ポーカー！」と即答。「皆さんの戦いを見ていて、世界の戦いを見たくなりましたね。例えば“ドローン対決”でも、ドバイでのレースがすご過ぎました。

そういうのも見に行ってみたいし、自分がやるなら…そういうのも、いいんじゃないですか(笑)。競技ですからね！　そうしたら、本気で行きますよ」とニヤリ。

昼には「バイキング」(毎週月～金曜朝11:55-昼1:45、フジテレビ系)の生放送を抱えながらの収録だが、坂上は「スタッフさんたちとああでもない、こうでもないとやってきて、少しずつ見てくださる方も増えてきました。

バイキングはもっとステップアップしていかなきゃいけないですし、メンバーも増やしていって、違うフォーマットで楽しんでいただける番組作りというものがようやくできつつあります」とコメント。

逃げ出したくならないか、との質問には「もう毎日ですよ、そんなん！でも、きれいごとではなく、スタッフさんの方が何倍も大変なんですよ。

僕たちが上がる土俵を作ってくれて、話し合いながら出来上がったものなら、勝負しに行かないと。『疲れた』とか言ってらんないですよね」と、昼間のレギュラー司会を担う心境を語った。

最後に、見どころについて「この番組は、ちょっと違った形の総合格闘技みたいなかんじで、ガチ勝負です。たぶんチャンネル合わせてくれれば『何だこれ!?』って絶対になるんで、1回でいいんでフジに合わせてください！(笑)　そしたらなんとかなるんで！」とアピールした。