永尾まりやが初のベッドシーンの不安を吐露!

2017/12/26 05:00 配信

ドラマ

初のベッドシーンについて「アイドルを卒業した一年半くらい前では考えられなかったですね(笑)」と語る永尾まりや


映像配信サービス「dTV」が、大人気コミック「不能犯」の衝撃エピソードを映像化したdTVオリジナルドラマ「不能犯」を12月22日より配信中。

同作品は、「思い込み」や「マインドコントロール」で人を殺すなど、常識的に考えて証明できない“立証不可能犯罪”の能力を駆使してターゲットを確実に死に至らしめる殺し屋・宇相吹正(うそぶきただし)と、彼に翻弄される人々の悲惨な運命を描いた新感覚スリラーエンターテインメント。

既に映画化も決定しており(2月1日木曜公開)、同作は映画公開に先駆けて全4話を配信する。

映画同様、宇相吹役を松坂桃李、宇相吹と対峙していく刑事・多田友子を沢尻エリカが演じ、ドラマオリジナルキャストとして永尾まりや、永井大、平岡祐太が登場。バラエティー豊かな実力者俳優陣が、「不能犯」の世界を深めている。

今回、ドラマ第1話で、自らの衝撃的な過去をひた隠しにしながら生きるOL・加島夏美を演じた永尾にインタビューを敢行。自身初となる濃厚なベッドシーンや、役に対する熱い思いなどを赤裸々に語ってもらった。

アイドル時代には考えられなかった


「『ブスだなって思われたらどうしよう…。本当はもうちょっとかわいいんです~』って思いながら撮ってました(笑)」と撮影エピソードを披露


――元アイドルの殻を破った衝撃的なベッドシーンがありましたが、この作品について初めて聞いた時の感想は?

まず、内容にびっくりしたのが一番でした!(笑) その後に、「どこまでやるんだろう?」って気になりました。でも、とても有名な作品ですし、いい作品なので、ぜひ関わらせていただきたいな、という思いでお受けしました。

――アイドル時代からは想像できないくらい女優根性が前面に出た作品ですよね?

ここまでやるというのは本当に初めてで、アイドルを卒業した一年半くらい前では考えられなかったですね(笑)。

――夏美を演じた感想は?

第1話のゲストですが、夏美のエピソードということもあって、すごく時間を掛けて撮影したのでとても達成感がありました。撮影中も「どこまで使うんだろう?」って思うくらい濃い内容だったので、自分でも配信が楽しみですね。私自身、初めてのベッドシーンに挑みながら「やってはいけないことをしちゃったんじゃないか?」という思いもあり、そんなところがなつみの心情とリンクして、臨場感あふれるものになったんじゃないかなと思っています。

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